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更新日:2024年10月16日 13時10分
久留米市では、有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙が公明かつ適正に行われるため、様々な啓発を行っています。
南筑高校生と久留米大学生が選挙について解説している動画を公開しています。
久留米市明るい選挙推進協議会は市民の政治意識の向上と明るい選挙推進のために活動する団体で、選挙管理委員会と連携・協力して投票の棄権防止や明るい選挙の呼びかけを行うなどの啓発活動を行っています。
【選挙管理委員会・明るい選挙推進協議会・選挙啓発サポーターで実施した街頭啓発】
【選挙制度130周年記念総務大臣感謝状付与式】
これまで10年以上に渡り明るい選挙推進協議会委員や副会長として明るい選挙の推進に尽力されている田島スマ子会長は、その功績が顕著であるとして、「選挙制度130周年記念総務大臣感謝状表彰」を受賞されました。
【明るい選挙推進大会】
選挙と主権者教育についての講演のあと、明るく正しい選挙の実施と投票への参加啓発のため、参加者による大会宣言を行いました。
平成28年の参議院選挙から、選挙年齢は18歳以上に引き下げられましたが、近年の選挙では投票率が低迷しています。中でも若い人たちの投票率は極めて低い水準にとどまっています。(10代~20代のおよそ3人に1人程度しか投票に行っていない状況です。)
これからの国づくりやまちづくりには、様々な世代の声を政治に反映していくことがたいへん重要です。
久留米市では、若い人たちが積極的に投票するよう働きかけを行うため、久留米大学の学生を選挙啓発サポーターに認定し、選挙啓発を進めています。
サポーターは、選挙啓発ポスター作成の協力や街頭での呼びかけ(街頭啓発)を行うほか、久留米大学や商業施設に設置した期日前投票所では、投票所に来た人の案内役や立会人を務めました。
この投票促進委員会KUの積極的な活動は、総務大臣表彰を受賞されるなど、全国的にも高く評価されています。
【選挙啓発サポーターの認定式】
投票促進委員会KU(顧問:久留米大学経済学部経済学科教授 大矢野 栄次 氏、久留米大学地域連携センター 学長特命講師 松下 愛 氏)(注意)職名は当時
【選挙啓発サポーターの協力で完成したポスター】 明るく親しみやすい雰囲気になりました!
【商業施設で従事する選挙啓発サポーター】 笑顔があふれる丁寧な案内で、投票所の雰囲気が明るくなりました!
【選挙啓発にかかる出前授業】
選挙啓発サポーターOBと協力し、大学生に「住民登録の意義」や「住民票とは何か」を伝える出前授業を行い、生活の場に速やかに住民票を異動し積極的に投票するよう促しました。
政治啓発学級は、地域や身の回りにある課題について考えることを通して「政治や選挙」に対する正しい理解を深めるために学習を行うグループです。
また、学習のほか、常時啓発活動、選挙時啓発や期日前投票立会人としての従事にも積極的に参加しています。
毎年、「明るい選挙」を呼びかけるポスター作成を通じて、市内の小学校、中学校、高等学校の児童、生徒の皆さんに、政治や選挙に関心を深めていただくことを目的に、「明るい選挙啓発ポスター」を募集しています。
児童、生徒等が選挙を身近に感じ、日頃から政治や選挙への関心を高めてもらうため、市内の学校を対象に、投票箱や記載台など「実際の選挙の時に使用している道具」の貸し出しを行っています。児童会や生徒会の選挙、社会科の授業などでご活用ください。