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更新日:2026年10月30日 11時01分
幼い頃に自分の権利のことや、「困ったときは相談していい」と知ることは、身近なトラブル防止や虐待予防につながります。市は、子ども自身が、さまざまな危険から身を守る方法をイラストや人形劇などで学ぶCAP(キャップ)(Child Assault Prevention(チャイルド アサルト プレベンション))プログラムを実施。市内の保育園で実施した講師の声を紹介します。
【問い合わせ先】家庭子ども相談課(電話番号:0942-30-9208、FAX番号:0942-30-9718)
CAPプログラムの講師を務めるにじいろCAPの天田瑞恵さんに取り組みについて聞きました。
13年前、大人になって参加したワークショップで初めて「子どもの権利」を知り、子どもにも権利があるということに衝撃を受けました。ただ学ぶだけでなく、自分も伝える側になりたいと思い、活動を始めました。
子どもには生まれながらにして「安心・自信・自由」という大切な権利があります。プログラムでは、「嫌なときは『いや』と言っていいんだよ」「逃げてもいい、信頼できる人に話してもいいんだよ」というメッセージを伝えています。人形劇やリズムを交えるなど、発達段階に応じて伝え方を工夫。子どもたちに話をするときは、目の高さを合わせて向き合うことを意識しています。最初は、じっと話を聞いていた子どもたちも、最後には、声を大きく出し、自信に満ちた表情になるんですよ。
小さな子どもは「嫌だ」「怖い」という感情を上手に伝えられません。例えば、子どもが物を投げそうなときも叱るのではなく、「イライラしたんだね」と感情を言葉にするサポートをすることで、次第に自分の思いを言葉で表現できるように。また「大丈夫?」ではなく「困っていることはある?」と聞くことで、SOSを出しやすくなります。
子どもを守る大人も完璧である必要はありません。失敗することもあるし、上手くいかない日があって当然。大人も一人で抱え込まず周りにSOSを出してくださいね。
【こども子育てサポートセンター】
電話番号:0942-30-9302、FAX番号:0942-30-9718
【結(ゆい)らいん】
電話番号:0120-870-552(通話料無料)
【児童相談所虐待対応ダイヤル】
電話番号:189(いちはやく)(通話料無料)