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社会参加で心身の機能を維持・向上

更新日:2026年09月30日 14時01分


みんなで集い、脳も体も元気に

 年齢を重ねると、誰もが身体機能の衰えを感じることがあります。自分の体の状態を知って、できることからチャレンジ。日々の積み重ねが心身の健康にもつながります。
【問い合わせ先】長寿支援課(電話番号:0942-30-9207、FAX番号:0942-36-6845)

自分の脳の状態をチェック

 自分や家族の物忘れ、同じ質問の繰り返しが気になっていませんか。日常生活に支障がなくても、以前より物忘れが増えたと感じたら、MCI(軽度認知障害)かもしれません。MCIは認知症の一歩手前の状態。放っておくと認知症に進行します。しかし、この段階で適切な予防をすることで、脳を健常な状態に戻したり、認知症への進行を遅らせたりすることができる場合があります。
 市は、VR機器を使って認知機能を検査し、MCIが疑われる人を対象に、6カ月間のトレーニング講座を開催しています。トレーニングでは、自宅学習のほか、月に2回集まって脳トレや運動、保健師との面談などを実施。令和7年度トレーニングに参加した人のうち、約3割の人の認知機能が改善しました。
 令和8年11月1日(日曜)に、久留米シティプラザで「もっと知ろう認知症」のイベントを開催します。認知機能の検査やトレーニングの一部を体験することができます。

若さを維持するために

 認知症予防には、運動と頭の体操を同時に行うことが効果的。認知機能と運動機能を同時に刺激することで脳の働きがより活発になります。地域の集まりやボランティアに参加し、何らかの役割を持って交流することも脳の活性化につながります。市は、介護予防のためのさまざまな講座を開催。講座終了後も活動を続けることが若さを維持する秘訣(ひけつ)です。実際の取り組み事例を紹介します。

仲間と楽しく頭と体の体操

 令和7年度、介護予防教室を受講し、今も自主的に集まって活動している「ぐるトレ・アリーナ」代表の岡本禎行さんに話を聞きました。
 体を動かしたいと思っていた時に教室の募集案内を見たことがきっかけで夫婦で参加しました。教室では、足踏みをしながらしりとりをしたり、リズムを取りながら口の体操をしたりしました。終了後も続けたいと思い、今は週に1回、60代から70代までの14人で集まっています。みんなで他愛もないことを話しながら運動するひとときが何より楽しいです。これからも和気あいあいと活動していきたいですね。

近所で生きがいづくり

 市内には、住み慣れた地域で元気に暮らし続けるための「通いの場」があります。通いの場は、参加者が自ら企画し、交流しながら生きがいを感じたり、仲間の輪を広げたりする場所。体を動かす認知症予防プログラムや、健康運動指導士などによる健康講座などを定期的に行っています。近くの活動場所は、市ホームページから確認できます。「通いの場」として活動を行いたい団体も募集中。みんなで健康と笑顔の輪を広げましょう。

認知機能検査からトレーニングまでの流れ​

  1. 認知機能検査を受ける
    VR機器の映像を見て回答。5分でできます。
  2. 検査結果を確認
    検査の結果、MCIの疑いがある人はトレーニングに参加する。

イベント情報

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 総合政策部広報戦略課
 電話番号:0942-30-9119 FAX番号:0942-30-9702 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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