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更新日:2026年03月31日 10時00分
令和8年、石橋文化センターは4月に開園70周年、久留米市美術館と石橋正二郎記念館は11月に開館10周年を迎えます。久留米の文化芸術を豊かに彩ってきた文化施設のこれまでとこれからを紹介。今回が最終回です。
今から70年前の昭和31(1956)年4月26日。石橋文化センターの寄贈式が盛大に行われました。
当日は、京町のブリヂストン久留米工場からセンターまで、ブリヂストン吹奏楽団を先頭にパレード。園内に約2万人が訪れるなど、久留米のまち全体がその完成を祝い、喜びに包まれました。
センターを寄贈したブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏は、開園にあたって「此(こ)の文化センターに於(お)ける、高尚な美術、音楽、映画、健全なスポーツ、園芸等の施設によって、市民皆さんの健康な趣味娯楽の普及、青少年の体位の向上、豊かさと平和と活動的な生活をもたらし、家庭的な楽しみを増し、社会生活を正しく、明るい社会を作ることを信じ、我が久留米市の発展と、近代的文化都市建設の一端に寄与せんことを念願して止まざるものであります」と思いを語りました。
センターは、開園から70年にわたって文化活動や憩いの場として親しまれてきました。
70周年の令和8年も、クラシックからポップス、親子で楽しめるファミリーコンサートなどの音楽イベントや令和7年好評だったイルミネーションを開催。秋には、絵画、デザイン、立体作品などの「青木繁記念 九州高校生美術公募展」を初めて開催。自慢の庭園は、バラなど四季折々の花々が彩ります。
これからも、正二郎氏の理念を受け継ぎ、市民の皆さんの大切な場所としてあり続けます。
【問い合わせ先】石橋文化センター(電話番号:0942-33-2271、FAX番号:0942-39-7837)
開園70周年を記念したイベントを開催します。子どもから大人まで、世代を超えて楽しめる2日間。
みんなで70周年を祝い、楽しみましょう。