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ちくごist 深よみ 古賀春江

更新日:202510311000


変貌する絵画の魅力に迫る

 令和7年11月8日(土曜)から久留米市美術館で「ちくごist(イスト) 深よみ 古賀春江」が開催されます。筑後にゆかりのある作家を紹介する「ちくごist」シリーズ第2弾。市出身の古賀春江の作品など約200点を紹介します。

変動する時代と画風

 明治28(1895)年、古賀春江は、寺町にある善福寺に生まれました。読書と絵を好む、多感で内省的な少年は、僧侶の道には進まず、画家を志し17歳で上京。東京と久留米を行き来しながら、38歳で亡くなるまで全力で絵と格闘しました。
 今回は、東京のアーティゾン美術館や久留米市美術館の所蔵作品を中心に展示。スケッチブックや手紙などを読み解きながら、古賀の生涯と変貌する絵画の魅力に迫ります。初期の水彩画からセザンヌ、キュビスム的な画風、独自のシュルレアリスムまで多彩な作風を楽しめる展示です。

会期:令和7年11月8日(土曜)から令和8年1月18日(日曜)までの10時~17時。入館は16時30分まで。月曜は休館。11月24日(休日)と1月12日(祝日)は開館します。12月28日(日曜)から1月3日(土曜)までは休館。
入館料:一般800円、65歳以上500円、大学生400円、高校生以下無料。前売り券500円。チケットぴあ、ローソンチケットなどで販売。

【問い合わせ先】久留米市美術館(電話番号:0942-39-1131、FAX番号:0942-39-3134)

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