トップ > 暮らし・届出 > 広報 > 令和7年9月号 > 撮っておきNews
130
更新日:2025年08月29日 10時01分
7月28日、11月に東京で開催される「デフリンピック」をPRするキャラバンカーが本庁舎を訪れ、原口新五市長をはじめ多くの市民が出迎えました。デフリンピックは、聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会。日本で開催されるのは初めてです。
県実行委員会の吉牟田正明委員長は、「大会を福岡県から盛り上げていきたい。皆さん、応援をお願いします」と呼びかけました。
8月9日、市が地域と協働で防災に取り組む「みんなで流域治水!」が開催されました。久留米市土木協同組合をはじめ、地域住民や企業、大学生、国や県、市職員など約800人が参加し、水路のしゅんせつを実施。参加者が土砂や雑草を集め、重機ですくい上げると、水の流れがスムーズになりました。5月・6月実施分を含め過去最多の約1,700人が参加。土のうづくりやしゅんせつなど、力を合わせて水害対策を行いました。
8月11日、小頭町公園で「戦災死者慰霊式」が行われました。昭和20年8月11日の久留米空襲で214人が犠牲に。遺族や関係者など64人が参列し、空襲があった10時30分に黙とうをささげました。
遺族の辻正晴さん(飯塚市)は「祖母は、家族を先に逃がして亡くなったそうです。天国で安らかに眠ってほしいです」と悼みました。市内で開催中の平和資料展の来訪者が折った千羽鶴もささげられました。
8月19日、郡山市久留米水天宮船太鼓振興会と久留米開墾報徳会の32人が原口市長を表敬訪問しました。姉妹都市締結50周年記念事業のひとつとして、市を訪問。水天宮で奉納演奏を行うなど、交流を深めました。
参加した須賀愛佳さん(柴宮小6年)は、「郡山市の久留米地区に住んでいます。ルーツである久留米市で太鼓を奉納できてよかったです」と話しました。