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消費生活の“困った”にアドバイス『相談員さんに聞いてみよう』

更新日:202507311001


子どもの高額なゲーム課金に注意

 長期休みは、子どもが親などのスマホを借り、ゲームに高額な課金をしていたという相談が多く寄せられます。中には50万円を超えた事例も。
 スマホの設定や使い方を確認しましょう。

 課金とはサービスを受けるために料金を支払うことです。オンラインゲームの料金はスマホで簡単に支払えるため、子どもはお金を使っている自覚がないまま、課金し続けることがあります。形として残りにくく、大人は高額な請求が来て初めて気付くことが多いのです。
 大人のスマホを子どもに貸していた場合、ゲーム会社には、大人が課金したように見えます。使わなくなった古いスマホにアカウントなどの情報が残っていて、課金できてしまうことも。
 子どもにスマホを貸す時は、お金やスマホの使い方を家族で話し合いましょう。大人のアカウントのログアウトや子ども用のアカウントを作り、課金を承認制にする対策も有効です。
【問い合わせ先】消費生活センター(電話番号:0942-30-7700、FAX番号:0942-30-7715)

子どものゲーム課金を防ぐ4つのポイント

  1. 家族でお金、スマホについて話し合う
  2. 大人のスマホを貸さない
  3. 利用制限をかけた、子ども用のアカウントを作る
  4. 支払い完了などのメールを気にかける

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 総合政策部広報戦略課
 電話番号:0942-30-9119 FAX番号:0942-30-9702 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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