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更新日:2025年06月30日 10時01分
5月23日、城島中の生徒約240人が中学校のグラウンドで土のうを作りました。市が地域と協働で防災に取り組む「みんなで流域治水!」の一環で、久留米南部建設業組合が主催。325袋を作りました。
参加した下津浦鱗太郎さん(3年)は「袋のひもに親指をかけながら結ぶところが難しかったです。被害が最小限になるよう土のうを使ってほしい」と話しました。
5月25日、久留米百年公園に動物愛護センターが開所しました。譲渡できる犬猫の「殺処分ゼロ」に向け、保護した動物の命と健康を守り、より良い譲渡につなげる施設です。犬猫の収容スペースを拡充したほか、トリミング室や運動場、感染症を防ぐための隔離室など健康に配慮した環境を整備。立地を生かし、動物愛護や正しい飼い方に関する普及啓発につなげていきます。
6月2日、久留米花卉(かき)園芸農業協同組合が原口新五市長にバラの花束とフラワーアレンジメントを贈りました。「父の日にバラを贈ろう」という取り組みの1つ。贈られた「ベルベットリップ」は、高級感のある深紅の花びらが特徴です。
同組合の堤正昭代表理事組合長(当時)は「花の力で久留米市を元気で発展するまちにできたら」と話しました。
6月17日、石橋文化センターの「楽水の池」にニシキゴイ約150匹が放流されました。コイは田主丸町の丸筑魚苑から寄贈。松柏保育園の園児25人が池に放流すると、朱色と白のコイは悠々と泳ぎ出しました。
放流した寺口侑希ちゃん(5歳)は、両手を目いっぱい広げながら「これくらい大きくなってほしい。休みの日に家族みんなでエサをあげにきたい」と笑顔で話しました。