トップ > 暮らし・届出 > 広報 > 令和7年6月号 > 撮っておきNews
100
更新日:2025年05月30日 10時01分
4月26日、津福公園に防災型大型複合遊具が完成しました。くるっぱや久留米の果物をモチーフにした遊具は、ローラースライダーやロープ張りの橋など盛りだくさん。開放と同時に子どもたちが一目散に駆け寄り、思い思いに遊び始めました。
津福公園は災害時の避難場所になる「防災公園」。かまどやトイレになるベンチなどが整備されており、大型複合遊具も更衣室や授乳室になります。
4月26日から5月25日まで石橋文化センターで「春のバラフェア」が開催されました。400品種2,600株が咲き誇り、色や香りで人々を魅了しました。
期間中は、ガーデンコンサートやガイドツアー、マルシェなど五感で楽しむイベントも開催。市内外から約9万人が訪れました。来園者はバラのソフトクリームを食べたり、品種ごとに違う花の香りを比べたり思い思いに楽しんでいました。
4月29日、明治通りやほとめき通り商店街などで「くるめ楽衆国まつり」が開催されました。令和7年は「昭和100年記念」がテーマ。会場のひとつ、西鉄久留米駅東口広場の縁日コーナーでは、子どもたちが射的や千本くじなど懐かしい遊びを楽しんでいました。
家族で訪れた石田朝日さん(荘島町)は、「商店街を訪れる機会があまりなく、今日は元気な久留米を感じられてうれしいです」と話しました。
市は「筑後川遺産」第3号に「櫨(はぜ)の道」を認定しました。「筑後川遺産」は、市に伝わる歴史ストーリーを地域とともに見つけ・守り、活(い)かし・伝える制度。5月1日、原口新五市長から「筑後川櫨のあかりを灯(とも)す会」に認定証を授与しました。
ハゼはウルシ科の落葉樹で、その実は和ろうそくの原料に。柳坂曽根の櫨並木には、約200本のハゼが並び、秋の紅葉シーズンは多くの人が訪れます。