トップ > 暮らし・届出 > 広報 > 令和7年5月号 > シリーズ 久留米と郡山 姉妹都市50周年・これまでとこれから【3】
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更新日:2025年04月30日 10時01分
令和7年は久留米市と福島県郡山市が姉妹都市締結して50周年。
両市の交流の軌跡を4回シリーズで紹介します。
【問い合わせ先】総務課(電話番号0942-30-9052、FAX番号0942-30-9706)
久留米市と郡山市は、さまざまな交流をしています。昭和56(1981)年に青少年親善交流事業を開始。子どもたちがお互いの市を訪問して歴史や自然、文化を学び、レクリエーションなどで交流を深めます。
食や文化、スポーツなど楽しい交流だけではありません。それぞれの市で災害が発生したときは、職員をいち早く派遣したり救援物資を届けたり、苦難の時もお互いを思い、協力し合っています。
平成25年4月から1年間、応援職員として郡山市に赴任。道路の除染や除雪作業を担当しました。
赴任中は、旧久留米藩士の子孫と交流するなど貴重な体験もできました。派遣から10年以上たちますが、郡山市の職員と福島の桃と久留米の柿や梨を送り合うなど、今も交流を続けています。
食用鯉の生産量が日本一の郡山市では、地元飲食店で和洋中さまざまな鯉料理を味わえます。
(参考)「あがらんしょ」は郡山の方言で「食べてみて」