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202510
更新日:2025年10月24日 17時00分
10月4日、久留米大学地域連携センターつながるめで、連続講座「ケアするローカル研究所」が始まりました。県内外から35人が参加。福祉やまちづくりについて、新たな視点で学ぶ全5回の講座です。
初回は尼崎市の事例発表があり、誰もが参加できる場の創り方、相手への思い込みや自分のケアなどを学びました。その後、「ケアってなんだろう」をテーマに、参加者同士が熱心に意見を交わしました。参加した久原貫太さん(宮ノ陣町)は、「介助することだけでなく、自分を知ることもケアなんだと気づきました。講座を通して自分にできることを増やしていきたいです」と話しました。
10月11日と12日に六角堂広場で「筑後SAKEフェスタ2025」が開催されました。22 の酒蔵から集まった約100種類の日本酒や焼酎の飲み比べが出来るイベント。参加者はつまみを片手にさまざまな酒を楽しんでいました。
友人と来場した相原健太郎さん(高良内町)は「久留米で行われるお酒のイベントには毎回参加しています。欲しかった銘柄も買えて良かったです」と笑顔で話しました。
10月17日、福岡市中央卸売市場で原口新五市長と権藤英樹うきは市長、右田英訓JAにじ組合長が農産物のトップセールスを行いました。福岡都市圏への販路拡大が狙い。場内で「太秋柿」と「桃太郎トマト」250セットを配布して魅力をアピールしたほか、特産のリーフレタスなども展示しました。
原口市長は「今年も猛暑が続く中、農家が頑張って生産しました。今後も良いものを届けていきたい」とアピールしました。