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202505
更新日：2025年05月29日 15時16分
５月24日、市は福岡トヨタなど４社と「５市町との給電車を活用した防災連携ネットワーク協定」を締結しました。締結式には各市町の首長とトヨタ自動車九州、福岡トヨタ自動車、豊通マテリアル・あいおいニッセイ同和損害保険の代表が出席し、協定書に署名。宮若市、みやま市、広川町、宗像市も含めた連携体制が整いました。災害時には、電源として使える電気自動車などが貸し出しの対象となり、避難所などで非常電源としての使用が想定されます。
原口新五市長は「協定の締結は大変ありがたい。企業や各市町と協力して、災害への備えを高めていきたい」と話しました。
5月23日、城島中の全校生徒243人が中学校のグラウンドで土のうづくりを行いました。久留米南部建設業組合が主催したもので、市が地域と協働で防災に取り組む「みんなで流域治水！」の一環。
三潴消防署職員からの説明を受けた後、生徒は2人1組で袋に土を入れました。下津浦鱗太郎さん（3年）は、「袋のひもに親指をかけながら結ぶところが難しかったです。被害がないのが一番ですが、被害が最小限になるように土のうを使ってほしいです」と話しました。土のうは、希望する住民に配布されます。
５月26日、久留米工業大学硬式野球部の選手らが原口新五市長を表敬訪問しました。5月に行われた九州地区大学野球選手権大会春季１部リーグで優勝。6月に東京で開催される「全日本大学野球選手権大会」に出場します。全国大会出場は、創部以来初の快挙です。
前田大輔主将は「強豪校ばかりですが、チームも良い状態に仕上がっているので、ベスト８以上を狙いたいです」と意気込みを語りました。
