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202503
更新日:2025年04月28日 10時58分
3月9日、市総合福祉会館で「ボランティアフェスティバル」がありました。市民活動団体など25組がバザーやパネル展示をしたほか「子どもの食支援」をテーマに支援団体や企業5組が実例を紹介しました。会場には、食料を寄付する「フードドライブ」コーナーも設置。来場した梶原正さん(京町)は「どんな活動があるのか興味があって来ました。食料の寄付も初めてで、いい経験になりました」と話しました。久留米大の学生も授業の一環で初参加。ボランティアと一緒に甘酒を販売し、ひとり親家庭の教材費を募りました。
3月27日、KURUMEビジネスコンテストでの大賞受賞者らが原口新五市長を表敬訪問しました。若者の創業支援プログラム「STARTーK」の一環として開かれたコンテスト。総勢52組の応募がありました。
半導体業界に特化した人材育成サービスを発表し、大賞を受賞した泉孝祐さん(写真左・右から2人目)は「プログラムに参加して人脈が広がった。久留米を半導体教育の集積地にしたい」と展望を語りました。
山福桜綺さん、乃愛さん姉妹(いずれも久留米高専生)は、地域をつなげるSNSを提案し、大賞を受賞。本プログラムを受講し、ドローンスクールを起業した行徳正史さん(写真左・一番右)は「地元久留米に貢献していきたい」と話しました。