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下水道で川がきれいに

更新日:202401041456


下水道が広く使用されるようになって、川がきれいになりました。
下のグラフから、下水道を使用している 人(下水道人口)が増加して、筑後川がきれいになっていることがわかります。
令和4年度末(令和5年3月31日)での下水道人口は264,225人で、普及率は87.6%になりました。

下水道整備人口と筑後川の水質の変化

筑後川の汚れはBODの値で示しています。BODとは生物化学的酸素消費量のことをいい、汚れの程度を表すものです。値が小さいほどきれいな水です。

下水処理場の処理実績

 久留米市には下水をきれいに処理する下水処理場が3つあります。昭和47年に運転を始めた中央浄化センターと平成6年に運転を始めた南部浄化センターと平成20年に運転を始めた田主丸浄化センターがあります。令和4年度に下水処理場で処理した水(下水処理場に入ってきた水)の量は以下のとおりです。

各下水処理場で処理した下水の量
下水処理場名 中央浄化センター 南部浄化センター 田主丸浄化センター
放流先河川名 金丸川 安武川 東本川
1年間に処理した下水の量(立方メートル) 15,094,883 11,192,172 714,093
1日当り処理した下水の量(立方メートル) 41,356 30,663 1,956
1日当りの処理量を学校のプールへ換算 約111杯分 約82杯分 約6杯分

 下のグラフには市内3か所の下水処理場の日平均流入水量の年変化を示しています。中央浄化センターの流入量は、微減ですが南部浄化センターと田主丸浄化センターの流入量は増加傾向にあります。

流入水量の変化


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