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更新日:2018年02月05日 17時25分
ディスポーザは野菜くずや魚の骨など生ゴミを粉砕し、台所排水と一緒に宅外へ排出する機械です。
下の表のように、下水道施設に悪影響を与えることから、使用しないようお願いしています。
なお、ディスポーザの利便性を確保しつつ、下水道施設や河川に悪影響を与えない施設として「ディスポーザ排水処理システム」が製品化されました。
これは、ディスポーザで粉砕した生ゴミを処理槽で処理する一連のシステムのことで、下水道や河川へ与える影響を軽減できます。
そこで、従来から使用自粛を要請してきた「ディスポーザ」単体とは異なるものであることから、使用することが出来ることとしました。
ただし、設置する際には給排水設備課と事前協議し、維持管理の確認をしていただくことが必要です。
(備考)「ディスポーザー排水処理システム」には、生物処理タイプと機械処理タイプがあります
ディスポーザ排水処理システム(生物処理タイプ)の一例
(備考)ディスポーザで粉砕した生ゴミを処理槽で生物処理し、負荷が軽減された汚水が下水道へ流されます。