トップ > 暮らし・届出 > 上下水道 > 水質について > 久留米市のおいしい水のひみつ
更新日:2024年09月20日 09時09分
水は、一般的に、水の味をおいしくするものが適度に溶け込んでいて、しかも、水の味を悪くするものが少なければおいしく感じられます。また、飲むときの水温も大事です。
おいしい水がどんなものかを示す一つの指標として用いられているのが、1985年に厚生省(現厚生労働省)の「おいしい水研究会」が発表した「おいしい水の要件」です。水中に含まれているミネラルや残留塩素の量、水温などといった7つの項目について、数値を定めたものです。
久留米市の水道水は、ミネラルが適度に含まれていて、コクのあるまろやかな味がします。
久留米市の水道水は、硬度が低い軟水で、クセがない飲みやすい味です。
久留米市の水道水は、遊離炭酸が適度に含まれています。
久留米市では、有機物については水質基準項目の有機物量(TOC量)で管理しているため、過マンガン酸カリウム消費量は測定しておりませんが、久留米市の水道水は、有機物量(TOC量)は少なく、まろやかな味です。
久留米市の水道水の臭気は、1未満と低い値になっています。
久留米市の水道水の残留塩素の濃度は、水道法に基づき0.1ミリグラム/リットル以上を保持し、なるべく低い値で管理しています。
冷たい水は、おいしいと感じます。夏場は水温が上がるので、冷やすとさらにおいしくなります。