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防犯対策委員会
更新日:2022年10月11日
09時11分
犯罪に関するデータの推移
(注意)各年の犯罪の件数は、1月から12月までの期間の件数です。
久留米市の一般刑法犯の認知件数
(参考)一般刑法犯認知件数とは、刑法犯全体から交通関係業過 (交通事故によって人を死傷させた過失犯) を除いたものです。
人口10万人当たりの一般刑法犯認知件数の推移の比較
- 久留米市、福岡県、全国いずれも減少傾向にあります。
- 以前は全国、県よりも高い水準でしたが、平成24年以降は福岡県の件数を下回っています。令和3年の久留米市の件数は、全国とほぼ同水準になっています。
久留米市の一般刑法犯の犯罪種別認知件数
- 全体的に減少傾向にありますが、粗暴犯及び知能犯は減少傾向とはいえません。
- 自転車盗やオートバイ盗などの「窃盗犯」が市内の一般刑法犯の約7割を占めています。
久留米市の街頭犯罪の認知件数
- 市内の街頭犯罪の半数以上は、「自転車盗」が占めています。
- 近年の傾向として、「空き巣」が増加、「車上ねらい」は減少しています。
現状と課題、及び具体的施策
防犯対策委員会では、「犯罪の防止」「防犯力の向上」を重点取り組み項目に設定し、課題解決に向けた対策に取り組んでいます。
防犯の取り組み
現状・課題 |
具体的施策 |
(1)犯罪の中で、日常の行動範囲内で発生する「街頭犯罪」が最も多い (2)大型商業施設や駅、繁華街周辺での犯罪が多い (3)高齢者や女性などを狙った犯罪が増加しており、手口も多様化している |
自転車ツーロックの推進 |
青パト活動団体の拡大・連携強化 |
安全・安心感を高めるための地域環境の整備 |
暴力団壊滅市民総決起大会等の開催 |
児童生徒、青少年への暴力団の実態や構成員になることを防ぐための研修や啓発の実施 |
犯罪弱者に対するタイムリーな情報発信・啓発 |
主な取り組みの様子
自転車ツーロック街頭啓発
青色パトロール活動の推進
街頭防犯カメラや防犯灯の整備
暴力団壊滅市民総決起大会
小中高校生を対象とした講習
ニセ電話詐欺の啓発
誰でも気軽にできるセーフコミュニティ
- カギを2つ使って、自転車のツーロックを実践する。
- 散歩しながら、買い物しながら、通勤しながら、ランニングしながら行う防犯活動「ながら防犯」に取り組む。
- 地域の防犯活動に参加する。
- 固定電話を常に留守番電話に設定したり、録音機能を備えた「まっ太フォン」に変えることで、ニセ電話詐欺の対策を行う。
- 「ふっけい安心メール」に登録したり、携帯アプリ「みまもっち」をインストールすることで、久留米市で発生した事件などをタイムリーに把握し、防犯意識を高める。
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