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更新日:2021年09月02日 13時15分
高齢者の安全対策委員会では、「転倒予防」「高齢者虐待の防止」を重点取り組み項目に設定し、課題解決に向けた対策に取り組んでいます。
現状・課題 | 具体的施策 |
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(1)高齢者のけがの半数以上は「転倒」であり、高齢者の転倒は「骨折」につながることが多い (2)高齢者の骨折は、介護・介助が必要になる原因の上位に挙がっている (3)転倒に不安を抱える高齢者は多いが、実際に対策を講じている人は少ない (4)虐待を受ける高齢者の約60%が「認知症」を患っているが、虐待や認知症に対する正しい知識や認識を持っていない人もいる |
転倒予防に関する普及・啓発 |
転倒予防のための健康づくり、体力維持、介護予防 | |
虐待や認知症に関する講演会・学習会の開催 | |
介護サービス提供事業所向けの虐待防止研修 | |
地域で高齢者を見守るネットワークの構築 |
自宅内の危険箇所や転ばない体づくりの体操法を紹介した転倒予防啓発パンフレット
体力の低下や介護予防を目的とした「にこにこステップ運動」