トップ > 暮らし・届出 > セーフコミュニティ > 各分野における主な取り組み > 交通安全対策委員会
交通安全対策委員会
更新日:2022年07月08日
15時56分
交通事故に関するデータの推移
(注意)各年の交通事故の件数は、1月から12月までの期間の件数です。
久留米市内の交通事故の発生件数の推移
人口10万人当たりの交通事故発生件数の推移の比較
- 久留米市、福岡県、全国いずれも減少傾向にあります。
- 久留米市の件数は、令和2年に福岡県を下回りました。
- 平成25年からの令和3年までの減少率は、久留米市62.1%、福岡県54.6%、全国50.6%となっており、久留米市は福岡県や全国を上回る減少率となっています。
高齢者関連の交通事故の推移
- 65歳以上の交通事故発生件数は、平成23年以降減少傾向にあります。
- 人口10万人当たりで比較すると、久留米市と福岡県の件数の差は縮小傾向にありますが、久留米市の件数は福岡県を上回っています。
- 平成25年からの令和3年までの減少率は、久留米市55.3%、福岡県48.1%となっており、久留米市は福岡県を上回る減少率となっています。
自転車関連の交通事故の推移
- 自転車関連の交通事故の発生件数は、平成23年以降減少傾向にあります。
- 人口10万人当たりで比較すると、久留米市と福岡県の件数の差は縮小傾向にありますが、久留米市の件数は福岡県を上回っています。
- 平成25年からの令和3年までの減少率は、久留米市62.0%、福岡県52.6%となっており、久留米市は福岡県を上回る減少率となっています。
現状と課題、及び具体的施策
交通安全対策委員会では、「高齢者の交通事故防止」「自転車事故の防止」を重点取り組み項目に設定し、課題解決に向けた対策に取り組んでいます。
交通安全の取り組み
現状・課題 |
具体的施策 |
(1)高齢者の「歩行中」や「自転車」の死亡事故が多い (2)薄暮時から夜間にかけての事故は、死亡事故や重傷事故になる割合が高い (3)高齢者が加害者となる事故が増加している (4)10代による自転車事故が特に多い (5)自転車に関する交通ルール・マナーを守らない、知らない人が多い |
運動能力や身体機能に着目した啓発・講習の実施 |
明るい服や反射材の着用キャンペーンの実施 |
交通安全教室の実施 |
自転車安全利用キャンペーンの実施 |
主な取り組みの様子
身体能力の自覚を念頭に置いた「実技型高齢者交通安全講習」
「反射材の着用キャンペーン」
小学生、中学生、高校生の年齢に応じた「交通安全教室」
「自転車安全利用キャンペーン」
▲このページの先頭へ