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更新日:2022年12月09日 14時31分
国際認証である「セーフコミュニティ」を取得するためには、国際セーフコミュニティ認証センターが定める「7つの指標」を満たしているか審査(書類審査・現地審査)を受けなければなりません。
久留米市は、平成23年7月、セーフコミュニティに取り組むことを宣言し、平成25年6月、取り組んできた内容や成果などをまとめた「認証申請書」を提出しました。
その後、現地審査を受け、平成25年12月、全国の中核市・九州では初めてのセーフコミュニティ国際認証を取得しました。
書類審査を受けるために、課題解決に向けて取り組んできた内容や成果などをまとめた「認証申請書」を提出しました。
平成25年8月6日から8月8日の3日間に渡り、海外から2名の審査員を招き、現地審査を開催しました。
現地審査では、各対策委員会の具体的な取り組みや現状における課題や問題点、解決策など発表を行いました。
現地審査の最終日に行われた全体講評では、審査員から「現状や課題を踏まえた上で、的確に問題解決に向かう仕組みが明確で分かりやすい」と述べられました。特に、さまざまな活動を校区単位で実施していることについて、「地域に暮らす人同士のつながりがより強くなり問題点も見えやすいだろう。今後も継続的に取り組み、更なる成果を出してほしい」と期待を寄せられました。
久留米市では、平成25年12月21日、国内で9番目、中核市や九州の自治体で初めて「セーフコミュニティ」国際認証を取得しました。
認証取得を記念し、現地審査の際、審査をいただいたセーフコミュニティ公認認証審査員のチョ・ジュンピル審査員とパイ・ル審査員による記念講演や取り組み報告などによる安全安心フォーラムを開催しました。また、市長をはじめ、関係者の方々によって合意書署名を行いました。
セーフコミュニティ国際認証の合意書(英語版)(57キロバイト)