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自主防犯パトロール・マニュアル
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更新日:2021年09月09日
09時35分
自主防犯パトロールのポイント
犯人を捕まえることが目的ではありません。そこに住む人たちが防犯に気を配り、地域ぐるみで取り組みを行っていることを対外的にアピールすることが、パトロールの目的です。犯罪を見かけた場合は、決して無理をせず、110番通報などにより警察に速やかに通報してください。
活動計画の立て方
(備考)地域の実態にあった無理のない活動計画を立てる
- 活動日、場所
- 犯罪の多発地域、及び犯罪発生の可能性が高い時間、場所
- 人通りのない道路、裏通り
- 登下校時間帯の学校周辺、通学路
- 少年のたまり場になっている空き地、公園、ゲームセンターなど
- 多くの住民が参加できる日、時間
- 参加人数
- 必ず2人以上で行う(できるだけ多いほうが良い)
- リーダーその他の役割分担等を決める(通報係、記録係など)
防犯パトロールに必要なもの
- 服装
揃いのユニフォーム、帽子、腕章、たすきなどを使用し、防犯パトロール中であることがはっきり分かるように工夫する。目立つことで、犯罪者の接近防止に効果があり、また住民への安心感も与えられる。
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携帯する物
懐中電灯、防犯ブザー、携帯電話、筆記具(ボールペン、メモ用紙)
防犯パトロールの方法
- 着眼点
- 見慣れない人はいないか
- 地域で見かけない車が駐車していないか
- 公園、公衆トイレなどに異常はないか
- 留守宅周辺に不審者がいないか等
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声かけ要領
- 見知らぬ人にも声をかける
… おはようございます、こんにちは、こんばんは
- 子どもには
… 早く家に帰ろう、知らない人にはついて行かない
- 被害に遭うおそれのある人には
… 明るい道、人通りの多い道を帰る
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記録
- 不審な車があったら、ナンバー、車種、駐車場所、時間等をメモしておく
- 不審な人がいたら、人相や特徴をメモしておく
- 危険な場所があったら、場所、時間等をメモしておく
パトロールが終了したら
- 参加人数、携行品の異常や忘れ物などを確認
-
パトロール記録などを参考に、異常な点や危険な場所などについて、パトロール結果を確認
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