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家庭での風水害対策
更新日:2024年08月15日
15時36分
家庭での風水害対策を進めよう
屋内の対策
- 停電に備えて、懐中電灯やトランジスタラジオを準備する。
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避難に備えて非常用持出し品の準備をしておきましょう。
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暴風や大雨などの気象情報を注意深く、収集しましょう。
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むやみに外出しない。
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断水に備えて飲料水を確保しましょう。
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浸水などの恐れがある所では、家財道具や食料品、衣類、寝具などの生活用品を高い場所に移動しておく。
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病人や乳幼児、身体の不自由な人などを安全な場所へ移動する。
屋外の対策
- 屋根
瓦、トタンのひび、割れ、ずれ、剥がれがあれば補修しておく。
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外壁
壁に亀裂、腐れがあれば補修しておく。
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雨どい、雨戸
雨戸に落ち葉や土砂が詰まっていないか、継ぎ目が外れたりしていないかの確認。
雨戸のがたつき、ゆるみがないかの確認。
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窓ガラス
ひび割れ、がたつきがないかの確認。
強風による飛来物に備えて、外側から板などで塞ぐなどの処置を行う。
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ベランダ
鉢植えや物干し竿などの飛散の可能性があるものは、室内へ収納しておく。
洪水時の避難における注意点
- 水の深さ
歩ける深さは男性で70cm、女性で50cmと言われています。水深が腰まである時には無理をしない。避難が出来ない場合には、高いところで救助を待ちましょう。
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履き物
裸足、長靴は不可。紐で締める運動靴を履きましょう。避難に備えて、すぐに取り出せるところに各自1足準備しておきましょう
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足元に注意
水面下はどんな危険が潜んでいるか分かりません。(マンホール、ガラスなど)棒や杖などで安全を確認しながら歩くようにしましょう。
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ロープにつながって
はぐれないように、お互いの身体ををロープで結んで移動する。特に小さい子供から目を離さないようにしましょう。
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子供やお年寄りを安全に
お年寄りや身体の不自由な方は背負って移動する。幼児は浮き輪やベビーバスなどを利用して安全を確保するようにしましょう。
浸水被害の確認
家の周りで道路冠水等が生じた地域では、一見被害がないように見えても、床下浸水被害が発生している可能性があります。
被害を最小限にするためにも、まずは床下の状況を確認しましょう。
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