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更新日:2021年06月24日 14時48分
下水の水温は年間を通して比較的安定しており、大気の温度と比較して夏は低く、冬は高い特長があります。
この温度差の熱エネルギーを下水熱といいます。
下水熱利用とは、都市内に豊富に存在する未利用エネルギーである下水熱を、建物の冷暖房や給湯などに活用し、都市の省エネ化・省CO2化等を図るものです。
市では、流域下水道管に内在する下水熱の賦存量や存在位置を「見える化」したポテンシャルマップを作製しました。
ポテンシャルマップは、福岡県が実施する「平成28年度福岡県エネルギー利用モデル構築促進事業」の助成を受け作製したものです。
そのときの報告書については、「未利用エネルギーである「下水熱」の活用について」のページをご覧ください。
国土交通省では、下水熱利用推進協議会を設置し、下水熱利用推進に向けて取組むべき施策の方向性についてのコンセンサスを形成するとともに、下水熱利用に向けた機運の醸成を図っています。
詳しくは、国土交通省のホームページ「下水熱利用の推進に向けて」をご覧ください。
環境部環境政策課
電話番号:0942-30-9146 FAX番号:0942-30-9715
上下水道部下水道整備課
電話番号:0942-30-9079 FAX番号:0942-38-2694