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更新日:2020年08月19日 16時57分
光化学オキシダントは工場や自動車から排出される窒素酸化物や炭化水素が、太陽の紫外線によって光化学反応をおこして生成されます。また光化学スモッグは光化学オキシダント濃度が高くなることで、白くモヤがかかった状態になる現象です。日差しの強い4月から9月にかけて注意が必要です。
環境基本法第16条第1項に基づく人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準として以下のとおり環境基準を定めています。
1時間値が0.06ppm以下であること
(ppmは1%の1万分の1)
久留米市で測定した、光化学オキシダントの速報値は福岡県及び環境省のホームページで公表しています。以下のURLをクリックすると、久留米市で測定した光化学オキシダントの速報値を福岡県内の速報値と合わせて確認できます。
福岡県内の光化学オキシダントの速報値(福岡県のホームページ)
http://www.taiki.pref.fukuoka.lg.jp/homepage/Jiho/OyWbJiho01.htm
市内の光化学オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、気象条件からみてこの状態が継続すると認められる場合に、福岡県は光化学オキシダント注意報を発令します。福岡県が久留米市に光化学オキシダント注意報を発令した場合、久留米市おいては市民に注意を呼びかけます。またばい煙の排出量が多い工場・事業場を対象にばい煙を削減するよう要請することがあります。