トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > ごみ減量・リサイクル制度 > 生ごみ減量・3R > 生ごみリサイクルアドバイザー派遣制度

生ごみリサイクルアドバイザー派遣制度

更新日:202106111324


家庭や施設からの生ごみ等減量に取り組んでみませんか!

 市では、家庭から排出される生ごみや雑草、落ち葉などの堆肥づくりから野菜づくりの手法を指導する「生ごみリサイクルアドバイザー」を幼稚園、保育所、学校のほか、市内で活動する10名程度以上の地域やグループに派遣しています。
 日程や内容は相談の上で決定しますので、ぜひ活用してください。

生ごみをちぎり、米ぬかをまぶし、土と混ぜている様子

生ごみリサイクルアドバイザー派遣メニュー

種類 方法 設置場所 必要なもの
生ごみリサイクルアドバイザー派遣メニュー
直接還元方式(大地コンポストから野菜づくり) 生ごみを直接土に返して土ごと発酵させ土を作り、おいしい野菜をつくる方法 屋外の日当たりが良く、水はけの良い場所(畑や花壇又はプランター)
  • 米ぬか
  • シート
  • スコップ等
  • 畑や花壇又はプランター
コンポスト方式 容器を畑や庭に設置し、地中の微生物の働きを利用し、分解、堆肥化する方法 屋外の日当たりが良く、水はけの良い場所(畑や庭)
  • コンポスト容器
  • 畑や庭
段ボールコンポスト方式 段ボール箱に専用の基材を入れ、微生物の働きを利用し分解、堆肥化する方法(でき上がった堆肥は、畑や花壇又はプランターで使用) 室内・ベランダ・軒下などの雨のかからない場所
  • 段ボール箱
  • 専用の基材
  • 虫よけカバー(Tシャツ再利用)
ボカシ方式(密閉容器方式) 密閉容器を使いボカシを利用し、分解、堆肥化する方法(でき上がった堆肥は、畑や花壇又はプランターで使用) 室内・ベランダ・軒下などの直接日光の当たらない場所
  • 密閉容器
  • ボカシ
酵素式 酵素の働きを利用し、分解、堆肥化する方法。専用の基材が必要 室内・ベランダ・軒下などの雨のかからない場所
  • 専用の基材
  • 発砲スチロールの箱
放線菌 放線菌の働きを利用し、分解、堆肥化する方法。専用の基材が必要(でき上がった堆肥は、畑や花壇又はプランターで使用) 雨のかからない場所
  • 専用の基材
  • シート
  • スコップ等

事業実績

 燃やせるごみとして処理される生ごみなどを堆肥化し、その堆肥を使って野菜づくりやガーデニングに有効活用されています。
 これまで取り組まれたのは、保育所38箇所、幼稚園4箇所、子育て支援センター7箇所、小学校27箇所、学童保育所1箇所、中学校2箇所、高等学校3箇所、地域35箇所です。
 (平成19年度から平成31年度)

生ごみリサイクルに取り組んでみたい方に必見!

 生ごみや雑草・落ち葉などの堆肥化やコンポスト容器の使用方法がわからない、堆肥化がうまくできないなどで悩んでいる方やこれからやって見ようを思っている方!
 サンデーリサイクル及び環境部庁舎(荘島町375)で「生ごみリサイクル講習会」「相談コーナー」を行っています。詳しくはホームページや広報くるめ等でお知らせします。ぜひご参加ください。

申込方法

資源循環推進課に電話又はFAXで申込をお願いします。
電話番号:0942-30-9143 FAX番号:0942-37-3344

このページについてのお問い合わせ

 環境部資源循環推進課
 住所:久留米市荘島町375
 電話番号:0942-37-3342 FAX番号:0942-37-3344 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)