• トップ
• クロスロード協議会の概要
• 地域の将来像
• 図書館・スポーツ分野の連携
• 道州制への取り組み
• その他の各種連携
• 協議会からのお知らせ

筑後川流域クロスロード協議会　図書館・スポーツ分野の連携

更新日：2020年04月02日 00時01分

図書館広域連携

クロスロード地域（久留米市・鳥栖市・小郡市・基山町）にある久留米市立図書館、鳥栖市立図書館、小郡市立図書館、基山町立図書館の4館は、相互の発展と図書館職員の能力向上を目的として、平成元年に「3市1町図書館協力協議会」を設置しました。 
この協議会では、各図書館の保有する図書の貸し借りや合同による講演会の開催など、図書館業務について、3市1町の一体的な発展を図る連携事業を展開しています。
また、新たな連携事業として、3市1町の住民がクロスロード地域にあるどこの図書館でも図書を直接借りることができる制度が、平成21年7月に開始されました。

主な連携事業

1. クロスロード地域の図書館の広域利用
   図書館は原則として、居住地や勤務先の市や町にある図書館からしか本を借りることができませんが、平成21年7月1日から、3市1町の住民はクロスロード地域にある他の市や町の図書館からも本を借りることが可能となりました。県境を越えたこのような連携は、全国で2番目です。
   クロスロード地域にお住まいの皆さんは、ぜひご利用ください(本を借りる際には、その図書館で利用登録をする必要があります。)。
2. 図書館同士の図書の貸借
   図書館同士で図書資料などの貸し借りを行っています。この連携により、借りたい本が住んでいる市や町の図書館になくても、クロスロード地域の他の市や町の図書館にあれば、取り寄せることが可能です。
3. 合同での講演会や研修
   地域の住民を対象とした講演会の開催や職員の能力向上を図るための研修を行っています。
4. 連絡広報紙の発行
   相互の交流や情報交流を目的として”連絡車通信”を発行しています。

3市1町図書館の状況

（平成29年3月末現在、各市町ホームページより）

クロスロードスポーツ・レクリエーション祭

　クロスロードスポーツ・レクリエーション祭とは、クロスロード地域の住民のみなさんが、体力・年齢に応じてスポーツ・レクレーション活動に親しむことができる新しいスタイルの生涯スポーツの祭典で、毎年秋に開催されます。
この祭典を通じて、地域の住民のみなさんの健康増進と体力向上を推進するとともに、県境を越えた住民同士の交流促進を図り、地域の一体感を醸成します。

開催地と開催競技

開催地は、久留米市、基山町、小郡市、鳥栖市の順番での持ち回りにより開催しています。各地域で予選を開催し、勝ち抜いてきた約500人の参加者により、熱い戦いを繰り広げます。平成30年は11月11日に基山町にて開催されます。
現在の競技種目は次のとおりです。

 競技種目
（１）ターゲット・バードゴルフ
（２）ラージボール卓球
（３）ふらばーるボールバレー
（４）室内ペタンク
（５）スポンジテニス

主催：クロスロードスポーツ・レクリエーション祭実行委員会
共催：筑後川流域クロスロード協議会

サガン鳥栖応援宣言に基づく事業

筑後川流域クロスロード協議会は、平成24年に協議会エリアの地域資源の一つであるサガン鳥栖を応援することで、クロスロード地域のスポーツ振興及び地域の一体感の醸成を目的に、”サガン鳥栖応援宣言”を行いました。
この宣言に基づき、パブリックビューイングや職員合同応援デーなどを開催しています。

パブリックビューイング

サガン鳥栖戦パブリックビューイングのこれまでの開催は以下の通りです。

• 第1回

  【日にち】平成25年11月23日(土曜日)
  【会場】　篠山小学校(久留米市)
  【参加者数】約500人

• 第2回
  　【日にち】平成28年8月6日(土曜日)
  　【会場】　久留米シティプラザ六角堂広場(久留米市)
  　【参加者数】約600人
  　【その他】サガン鳥栖グッズ販売ブース設置、チケットが当たる抽選会実施
• 第３回
  　【日にち】平成30年8月1日(水曜日)
  　【会場】 久留米シティプラザ六角堂広場(久留米市)
  　【参加者数】約500人
  　【その他】レプリカユニフォームやサイン入りボールなどが当たる抽選会実施
    

職員合同応援デー

毎年1回、クロスロード地域の自治体職員がサガン鳥栖の合同応援を行っています。