特殊詐欺の被害が急増中

更新日：2024年04月24日 11時21分

だまされないで。20代、30代も被害にあっています。

1月以降、SNS上で投資話を装い、お金をだまし取られる詐欺が急増しています。

面識のない人の投資話は大変危険です。SNSやインターネット上の投資話には十分に注意しましょう。

それぞれの手口と対策をご紹介します。

　SNSを悪用した詐欺

　サポート詐欺

インターネットを見ていると、突然「ウイルスに感染しました」というニセの警告画面が現れ、画面に表示されたサポートセンターに電話すると、ウイルスチェック等の名目で代金の支払いを求めてくる手口です。
具体的な手口や対策については、福岡県警察公式Youtubeチャンネルをご覧ください

　ニセ電話詐欺

久留米市内でニセ電話詐欺被害が急増しています。令和5年は、令和4年の被害額を大きく超え、

約5,000万円の被害が出ています。

「電話でお金はすべて詐欺」です。被害にあわないために、事前の対策をお願いします！

ニセ電話詐欺被害額とニセ電話詐欺認知件数の推移
	令和４年(1月から12月）	令和５年(1月から12月)
ニセ電話詐欺被害額	2,934万円	4,882万円
ニセ電話詐欺認知件数	15件	24件

ニセ電話詐欺の始まりのほとんどは、固定電話への入電です。

そのため、ご自宅の固定電話への防犯対策がとても重要になります。

　撃退のポイント！

防犯協会が、防犯機能のついた電話機の購入・取付を支援しています。

久留米市では、出前講座「ニセ電話詐欺撃退法！」を開講しています。

ニセ電話詐欺の「手口」と「対策」を実例をもとに説明します。

詳しくは、出前講座『ニセ電話詐欺撃退法！』のページをご覧ください。

ご家族や友人、知人に、いつでも相談できる環境を作ることが、被害の未然防止につながります。