トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > 地球温暖化防止についてともに行動する(市民向け) > 緑のカーテン
更新日:2020年06月05日 16時05分
緑のカーテンとは、ゴーヤ(ニガウリ)やアサガオなど、つる性の植物を窓の外に這わせてカーテンのような状態にしたものです。
植物を窓に這わせることで、日差しを遮り、室内温度の上昇を抑えることができます。
植物を育てる楽しさを味わいながら、エアコン等の使用を少なくすることができます。エネルギー使用量を減らして二酸化炭素の排出を抑えることで、地球温暖化やヒートアイランド現象の緩和策になります。
ヒートアイランド現象とは、都心部の気温が郊外に比べて高くなる現象のことです。
ヒートアイランド現象の要因は、
の3つが挙げられます。
私たち個人ができるヒートアイランド対策は、
などがあります。
省エネを心掛けることで、二酸化炭素など温室効果ガスを減らすことができ、地球温暖化の緩和に役立ちます。
そこで、久留米市では、皆さんの緑のカーテンづくりに役立つ講習会を行ったり、市の施設に緑のカーテンを設置したりしています。
市では、平成25年度から、地球温暖化の緩和策・ヒートアイランド対策として、緑のカーテン設置事業を行っています。
平成31年度も、啓発イベント時に緑のカーテンの講習会を行って苗を配布するとともに、市の施設に緑のカーテンを設置する予定です。
建物の壁面や窓を「緑のカーテン」で覆うことによって、室内温度の上昇が抑えられるため、エアコン使用や、エアコン電力使用量の抑制につながり、都市への排熱を少なくすることができます。電気使用料金が安くなる効果も期待できます。
みんなで緑のカーテンを育てて夏の暑さを乗り切りましょう。
令和2年度は開催の予定はありません。
令和元年度の緑のカーテン講習会に関する情報は、こちらをご覧ください。
令和2年度は開催の予定はありません。
令和元年度の緑のカーテンコンテストに関する情報は、こちらをご覧ください。
準備中です。もうしばらくお待ちください。
令和元年度の緑のカーテン生育記録に関する情報は、こちらをご覧ください。