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更新日:2025年12月10日 11時58分
活力ある地域社会をつくっていくためには、あらゆる分野において、男女が対等な構成員として参画する機会が確保されるとともに、個人の能力が最大限に発揮される男女共同参画社会の実現が必要です。
現状、様々な分野で活躍する女性が増えてはいるものの、各分野の方針決定過程に占める女性の割合は依然として低い状況にあり、社会の構成員の半分を占める女性の意見が充分に反映されているとはいい難い状況にあります。
本市においても、性別にかかわりなく多様な意見を施策に反映させるため、審議会等における女性の登用を積極的に進めた結果、市の審議会等における女性の登用率は高い水準を維持しています。しかしながら、多くの分野では、政策・方針決定過程への女性の参画は、いまだ進んでいない状況です。
今後、政策・方針決定過程への女性の参画をさらに進めるために、その意義についての理解を深め、女性が活躍することができる環境を整備することが必要です。