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帚木蓬生氏著書等寄贈式・講演会を開催しました

更新日:202402130853


久留米市にゆかりのある作家帚木蓬生(ははきぎほうせい)氏

帚木蓬生氏講演会

令和6年1月21日に中央図書館視聴覚ホールにて、帚木蓬生氏著書等寄贈式・講演会を開催しました。
明善高等学校卒業生の作家帚木蓬生氏は、東京大学仏文科卒業後、TBSに就職。2年後に退職し、九州大学医学部に入学。卒業後は精神科医として、開業医をしながら執筆活動を長年続けてこられました。令和5年に開業医を引退し、現在は作家業に専念されています。
新田次郎文学賞を受賞した久留米藩を舞台にした小説『水神』(2010年出版)の他、様々なテーマで描かれた多数の著作は多くの文学賞を受賞しています。その帚木氏の著作約100冊を本棚と共に帚木氏ご本人、子どもたちに『ソルハ』を贈る会様、明善50会様より中央図書館に寄贈いただき、橋本副市長が寄贈式で受け取りました。
講演会「源氏物語の魅力」は、現在帚木氏が執筆中の『香子 紫式部物語』のテーマでもある源氏物語について講演いただきました。ユーモアを交えながら、源氏物語とその作者紫式部について造詣の深いお話をしていただき、参加者も熱心に耳を傾けていました。(写真は講演する帚木氏)
また、元寇をテーマに描いた小説『襲来』の手書き原稿も帚木氏より寄贈いただきました。令和6年2月21日まで中央図書館に展示中です。

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