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更新日:2021年11月18日 15時28分
急速な少子化の進行は、人口の減少につながり、労働力の不足や生産性の低下など、企業活動を阻害し、ひいては我が国の社会全体の衰退を招くと懸念されています。
この少子化の背景には、非正規問題や派遣切りなどの雇用の安定性や継続性、長時間労働をはじめとする仕事と生活の調和の度合い、育児不安などが指摘されており、出産・子育てと働き方をめぐる問題に起因するところが大きいといえます。
そこで、仕事と家庭が両立できる職場環境を実現していくことが必要です。
仕事と家庭が両立できる職場環境とは、具体的に次のようなものです。
年度 | 平成19年度 | 平成20年度 | 平成22年度 | 平成23年度 | 平成26年度 | 平成29年度 |
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制度ありの企業 | 61.60% | 65.10% | 69.10% | 66.90% | 71.9% | 72.6% |