トップ > 健康・医療・福祉 > 保健・衛生・動物愛護(保健所) > 難病・がん患者・その他公費負担 > 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業

肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業

更新日:202403151723


福岡県では、平成30年12月から「肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業」を実施しています。
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスによる肝がんまたは重度肝硬変の患者に対して行われる対象医療費が高額療養費の上限に達した場合、自己負担額が1万円になるように助成します(助成を受けるためには参加者証が必要です)。

対象となる方

以下の要件すべてに該当する方。

  1. 福岡県内に住所を有する方(住民票上の住所が福岡県内の方)
  2. 世帯年収が約370万円以下
  3. 指定医療機関又は保険薬局において、対象医療(高額療養費の上限に達している)を過去12か月で3か月以上受けている方(参加者証の交付申請は2か月治療を受けていれば可能)

対象となる医療

助成対象の医療費は以下の3点です。ただし、該当医療が指定医療機関で実施され、医療費が高額療養費の上限に達しているものに限ります(薬局で処方された薬剤も含む)。

  1. 肝がん・重度肝硬変入院関係医療
  2. 肝がん外来関係医療
  3. 肝がん入院・外来合算医療

項目2及び3は「分子標的薬を用いた化学療法」または「肝動注化学療法」による外来医療が対象です。

助成の方法

申請手続き

詳細な制度の内容や申請に必要な書類等については、福岡県庁のホームページこのリンクは別ウィンドウで開きますにてご確認ください。必要な様式をダウンロードすることもできます。

治療に関する相談

久留米大学病院内に設置されている福岡県肝疾患相談支援センターこのリンクは別ウィンドウで開きますにて相談をすることができます。ご相談はどなたでも無料です。

このページについてのお問い合わせ

 健康福祉部保健所健康推進課
 電話番号:0942-30-9729 FAX番号:0942-30-9833 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)