トップ > 健康・医療・福祉 > 保健・衛生・動物愛護(保健所) > 栄養・食生活 > 食事をおいしく、バランスよく-9月は食生活改善普及運動月間-
更新日:2023年09月14日 09時19分
厚生労働省は、毎年9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動」の期間と定めています。「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加」、「野菜摂取量の増加」、「食塩摂取量の減少」などに向けた取組について、更に強化するため全国的に展開するものです。
くるめ健康づくり応援店とは、料理のエネルギーや塩分などの栄養成分表示や、健康に配慮したメニューの提供、食事や栄養に関する情報の提供を行い、皆さまの健康づくりを応援するお店です。
食生活改善普及運動月間に合わせて、下記のような取り組みにも協力していただいています。
日本人の1日の平均の野菜摂取量は、目標まで1皿分、およそ70グラム不足しているといわれています。そこで、「毎日野菜をプラス1皿」多くとることを目標に、啓発POPを作成しました。
くるめ健康づくり応援店であるコンビニ、スーパーの総菜・野菜コーナーなどにPOPの掲示をお願いし、野菜摂取を呼びかけています。
生鮮野菜販売コーナーにPOPを掲示
店主へのインタビュー
当店ではすべてのお客様に野菜を多く食べて頂きたいという思いから、地域野菜の販売や野菜などを使用した「カップデリ」などの商品を販売しています。
今回の啓発POPは、店の取組と市の取組の目的が一致していて、非常に良いことだと思いました。また、「くるっぱ」を使っていて親しみやすいと従業員やお客様から好評ですよ。
今回の取組を市民の皆様に知っていただくこと、実際に食べていただくことでお客様の健康づくりの一助となればと思います。
食事をバランスよく食べるポイントを動画にまとめ、食堂内の喫食スペースに小型モニターを複数台設置し放映します。
くるめ健康づくり応援店の下記の2店舗にて実施します。