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外来種被害予防3原則 「入れない」「捨てない」「拡げない」

更新日:202109241143


外来種とは

 詳細は「外来種ってなんだろう?」をご覧ください。

私たちの暮らしを守るために

 空気や水、食べ物、衣服、燃料など、私たちの暮らしのほとんどは「生物多様性」からの恵みを受けることで成り立っています。
 しかし近年、人間の活動が原因で「生物多様性」が失われつつあります。
 その原因のひとつが、人の手によって持ち込まれた「外来種問題」です。
 私たちの生活を支えている「生物多様性」を守るためにも、外来種による被害を未然に防ぐ必要があります。

外来種被害予防3原則

  1. 入れない……悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない
  2. 捨てない……飼っている外来生物を野外に捨てない
  3. 拡げない……外来生物を生きたまま別の地域に持ち出さない

むやみな放流をしないようにしましょう!

 環境保全や環境教育の目的で、自然の河川に他の地域から持ってきたコイ、メダカ、ホタルなどの放流が行われることがあります。
 しかし、他の地域から持ってきた生きものの放流には「外来種の浸入」「遺伝子のかく乱」「病気の蔓延」など多くのリスクがあります。

リスク 説明 画像
むやみな放流のリスク
「外来種の浸入」

アユなどの放流の際に紛れ込み外来種が侵入した事例もあります。
また、琵琶湖地域に生息する一部のノゴイを除いて、

国内に生息するコイのほとんどは「外来種」です。

コイは生態系への悪影響や、水質悪化を招く恐れがあり、

自然河川への放流で「生物多様性」が失われる恐れがあります。

ニシキゴイ
「遺伝子のかく乱」

同じ種類の生きものでも、地域によって遺伝子の個性が異なります。

他地域の生きものを放流することで、「遺伝子のかく乱」を招き、

その地域固有の財産でもある生物群を失うことにもつながります。

遺伝子
「病気の蔓延」

同じ種類の生きものでも、地域によって病原菌への耐性や、

保有する寄生虫が異なったりします。

安易に他地域の生きものを放流すると、

耐性のない病原菌や寄生虫などが蔓延する恐れがあります。

病気

 生きものを、安易に野外に放流することは、「環境破壊」のリスクが高く、環境保全、環境教育には向きません。 
 生きものが減っている理由の多くは、生息する環境が悪化していることです。
 生息環境が整わないまま、生きものを放流しても、多くの場合は死なせてしまいます。
 放流をする前に、「どこの地域の生きものなのか」「なぜその地域で生きものが減っているのか」を考えて、生きものたちが暮らしやすい生息環境を整えるように努めましょう。

ペットや園芸植物を野外に捨てるのはやめましょう

 大きくなりすぎたり、数が増えすぎて飼えなくなったペットを野外に捨ててはいけません
 園芸で使わなくなった不要な植物を野外に放置したり、環境美化のつもりで安易に野外に植えることもやめましょう
 ペットや園芸植物は、きちんと管理しておかないと生物多様性に悪影響を与える恐れがあります。

植物を移す女性  カメを放流する男性

 ペットの中には、カメのように長生きするものや、大きく成長するものもあります。
 どんな生きものであれ、生きものを飼育する場合は、将来のことをよく考え、最後まで責任をもって飼育しましょう。

関連情報

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