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乙一さんの講演会「私が図書館に通い続けた理由」を開催しました

更新日:201512031056


田主丸図書館開館10周年記念事業「私が図書館に通い続けた理由」乙一さんの講演会リポート

乙一さんが推薦本を紹介する写真 去る平成26年11月2日日曜日、田主丸図書館の開館10周年を記念して、乙一さんの講演会が、田主丸町のそよ風ホールで開催されました。
乙一さんは、地元田主丸町出身。久留米高専在学中に「夏と花火と私の死体」で作家デビューし、これまで数多くの作品を精力的に発表されています。
当日は、朝早くから多くのファン、地元の方々が駆けつけ、開演の13時には約500席の会場がほぼ満員になりました。
舞台上はタイトルに合わせて、乙一さんの著作を並べた書架を置いたり、影響を受けた他の作家の方の作品を紹介するためにブックトラックを置いたりと、さながら図書館にいるような雰囲気を演出していました。
本格的な講演会は初めてという乙一さん。たくさんの参加者を前に、やや緊張しながらも訥々(とつとつ)とした語り口で、生い立ちや学生時代の図書室の思い出、読みあさった本など、のこと、また自作のことなどをスライドを使いながら話します。
ときに「図書館に入り浸ってなかったら、小説を書いていたか分からない」など観衆の笑いも誘いながら、講演は、徐々にボルテージを上げ、いよいよトークショーに移ります。

MC岩坂浩子さんから、3つのペンネームを使い分けることや、作品創作の舞台裏、他の作家の方の作品紹介などの質問に、出版社との裏話や笑いを交えて語る乙一さん。ドラマ化された「すべてがFになる」など推薦本 PDFファイル (98キロバイト)と数々のエピソードも紹介しながらクライマックスへ。
そして待っていたのは、乙一さんも知らないサプライズ。MCがお母さんからの手紙を朗読すると、ややしんみりとした表情に。花束贈呈の際には、感極まった表情も見せました。
終了後にサイン会を開催。すると、200人を超える長蛇の列。
2時間近くにわたり、ひとりひとり丁寧にサインする乙一さん。記念写真にも快く応じていただき、優しい人柄がよく分かる光景でした。
乙一さんが「もう2度とないかもしれない」という講演会に、田主丸図書館の10周年を祝ってくださった参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
図書館には、乙一さんが紹介した本を始め、様々なジャンルの小説や生活に役立った本が数多く揃っています。
「暮らしの中にもっと図書館を」
皆さんのご利用をお待ちしています。

乙一さん講演会の様子  会場全体の様子

花束を持つ乙一さんと司会者の方の写真  サイン会の写真

講演会「私が図書館に通い続けた理由」での乙一さん推奨本

乙一さんの推奨本をご紹介いたします。
図書館にも所蔵しておりますので、乙一さんの世界を感じながらぜひ一度お読み頂ければ幸いです。

講演会「私が図書館に通い続けた理由」での乙一さん推奨本
タイトル 著者名 出版社名
占星術殺人事件 島田荘司 講談社
殺戮に至る病 我孫子武丸 講談社
「十角館の殺人」シリーズ 綾辻行人 講談社
「すべてがFになる」シリーズ 森博嗣 講談社
死の接吻 アイラレヴィン 早川書房
「スレイヤーズ」シリーズ 神坂一 富士見書房
「ソードワールド」シリーズ 山本弘・他多数 富士見書房 他多数
死に神を食べた少女 七沢またり エンターブレイン
夏への扉 ロバート・A・ハインライン 早川書房
あなたの人生の物語 テッド・チャン 早川書房
「シーラという子」シリーズ トリイ・ヘイデン 早川書房
百年の孤独 マルケス 新潮社
悪童日記 アゴタ・クリストフ 早川書房
「わしらは怪しい探検隊」シリーズ 椎名誠 角川書店
哀愁の町に霧が降るのだ 椎名誠 三五館
東京トホホ本舗 原田宗典 新潮社
となり町戦争 三崎亜記 集英社
100回泣くこと 中村航 小学館
NHKにようこそ 滝本竜彦 角川書店
理科系の作文技術 木下是雄 中央公論新社
O・ヘンリ短編集 O・ヘンリ 新潮社
「ズッコケ三人組」シリーズ 那須正幹 ポプラ社
「名たんていカメラちゃん」シリーズ ディビッド・アドラー 国土社
はてしない物語 ミヒャエルエンデ 岩波書店

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