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田主丸町の古墳から筑紫大地震の痕跡を発見しました

更新日:201712081628


益生田古墳群第4次発掘調査において筑紫大地震の痕跡を発見しました

久留米市田主丸町益生田の益生田古墳群(ますおだこふんぐん)では、昨年(平成26年6月)より4基の古墳を発掘調査しています。発掘調査では、全ての古墳が北へ向かって倒壊している様子が確認されました。この古墳群は水縄断層系の一部である益生田断層の上に築かれており、天武7年(678年)に発生した「筑紫大地震」によって倒壊した可能性が高いと考えられます。天武7年の「筑紫大地震」は、記録に残る最古の地震で、これまで久留米市内の遺跡から、地割れや液状化現象などの痕跡が見つかっていました。今回は、古墳の倒壊という形でその被害状況を確認することができました。

倒壊した古墳の石に押しつぶされた古墳時代の土器  益生田古墳群第4次調査の空中写真

写真左:崩落した石によりつぶれた7世紀の土器。写真右:益生田古墳群第4次調査風景

調査地点と水縄断層図

今回調査された古墳の位置図(活断層の直上にあります)

報道資料 PDFファイル (212キロバイト)

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