トップ > 組織からさがす > 市民文化部文化振興課 > お知らせ > 展覧会「生誕130年記念髙島野十郎展」を開催します
更新日:2021年06月11日 17時04分
1890(明治23)年、福岡県久留米市に生まれた髙島野十郎は、東京帝国大学農学部水産学科を首席で卒業しながらも画家へと転身した、異色の洋画家です。絵は独学、生涯独身を貫き、1975(昭和50)年に85年の生涯を閉じるまで、人里離れた田園に構えたアトリエで絵の制作に専念しました。その孤独と旅を愛した生涯と、強靭な精神力に裏づけられた静謐な絵画は、私たちの心を引きつけてやみません。
生誕130年を記念して開催する本展は、野十郎の故郷である久留米では10年ぶりとなる、待望の回顧展です。野十郎の豊富なコレクションを誇る福岡県立美術館の所蔵作品を中心に、近年の新発見の作品をあわせた総数115点により、いまだ多くの謎に包まれた野十郎の絵画世界をご紹介します。
( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上
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