トップ > 組織からさがす > 環境部施設課 > お知らせ > リチウムイオン電池や水銀は他のごみと混ぜないで!
更新日:2021年02月17日 11時52分
リチウムイオン電池や水銀が含まれるものは、有害ごみとして回収しています。「燃やせるごみの日」または「資源物などの日」に透明・半透明の袋に入れ、他のごみと区別ができるよう、地域で決められた集積所のわかりやすい場所に出してください。また、クリーンセンターへ直接持ち込むときも同様に、他のごみと区別していただくようお願いします。
有害ごみの出し方(資源循環推進課)
ご家庭で出たパソコンや携帯電話、デジタルカメラなどに使われているリチウム電池などの小型充電式電池がプラスチックごみや可燃ごみに混入すると、ごみ収集車で回収するときやクリーンセンターで処理するときに発火する危険があります。令和2年11月に宮ノ陣クリーンセンターで起きた火災の原因と推定されます。
人為的な水銀等の排出及び放出から人の健康と環境を保護することを目的とした水俣条約の趣旨に沿って、平成30年に大気汚染防止法が改正され、焼却施設から排出される水銀について排出基準が設けられました。水銀を含む廃棄物が焼却されると、焼却炉を停止する場合があります。また、環境への影響が懸念されます。