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更新日:2021年11月01日 16時35分
新型コロナウイルス感染症の感染拡大や行動自粛等の影響により、健康に不安を感じていませんか?コロナに負けない身体づくりには、適度な運動、バランスのとれた食事、十分な睡眠が必要です。健康な心と体づくりのために役立つ情報を紹介します。
新型コロナウイルス感染症の影響で、外出する機会が減り、体を動かすことが少なくなっていませんか?普段から元気に体を動かすことで糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモティブシンドローム、うつ、認知症等になるリスクを下げることができます。家でできる運動やウォーキング等、コロナ禍でも取り組める運動を生活に取り入れてみましょう。
新型コロナウイルス感染症への感染防止のために、自宅での生活を続けることが多くなると、食事のリズムが乱れたり、インスタント食品の割合が増えたり、食事の質を低下させてしまう場合があります。栄養不良とならないために、規則正しい食生活や、栄養バランスのよい食事を心がけることが大切です。バランスのとれた適切な食事をとることは、健康づくりの第1歩です。
フレイルとは、「加齢により心身が衰えた状態」のことを言います。超高齢社会の中、健康寿命を延ばすために注目されている言葉です。コロナによる活動自粛は、フレイルを進めることにもなりかねません。
フレイルを予防したり、フレイルの状態になっても早期に対処することで、心身の機能を守り、日常生活を自立して暮らすことができます。フレイル対策、介護予防を行い、健康長寿を目指しましょう!
長期化する外出の制限や人との交流機会の喪失により、不安やストレスを抱えていませんか?誰かに話したり、相談したりすることで、つらい気持ちが和らぐことがあります。
保健所では、悩み・不安を抱えている方やそのご家族などからの相談窓口を設置しています。相談は精神科医師や保健師、精神保健福祉士がお受けいたします。お気軽にご相談ください。
地域保健課では、健康づくり支援と生活習慣病予防に関する正しい知識の普及に取り組んでいます。お気軽にお問い合わせください。