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デング熱に注意しましょう

更新日:201609211416


デング熱は、アジア、中東、中南米、オセアニアで流行しており、年間1億人近くの患者が発生していると推定されています。国内では、こうした流行地域で感染し、帰国した症例が毎年200名前後報告されています。
また、国内で感染した症例は、過去60年以上報告されていませんでしたが、平成26年8月下旬、海外渡航例のないデング熱患者が報告されています。

デング熱とは

デング熱は、デングウイルスに感染した蚊に刺されることによって生じるウイルス感染症で、ヒトからヒトに直接感染することはありません。主として、ネッタイシマカ(国内の生息は確認されていない)やヒトスジシマカが感染を媒介するといわれています。
ヒトスジシマカは、日本のほとんどの地域(青森以南)に分布しており、活動時期は5月中旬〜10月下旬です。

症状

突然の高熱で発症し、頭痛、眼痛、顔面紅潮、結膜の充血を伴い、発熱は2〜7日間持続します。
このような症状に続き、全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感などを呈します。症状は1週間程度で回復します。
また、潜伏期間は2〜15日(多くは3〜7日)といわれています。

治療

デング熱に対する特有の薬はなく、症状に応じた対症療法が行なわれ、通常は発症後1週間前後の経過で回復します。

予防について

デング熱に対する予防接種はありません。そのため、蚊に刺されない、蚊を増やさないよう気をつけましょう。
また、蚊に刺された後などに、急な発熱、頭痛等の症状が出た場合には、医療機関を受診しましょう。

医療機関の皆さまへ

デング熱は感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく、四類感染症です。
デング熱が疑われる患者を診察した場合は、保健所までご連絡下さい。

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 健康福祉部保健所保健予防課
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