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エボラ出血熱について

更新日:201603091316


平成26年3月以降、西アフリカのギニア、シエラレオネおよびリベリアを中心にエボラ出血熱が流行しており、平成27年9月24日時点で28,331人の患者(11,310人が死亡)が報告されています。
現在、世界保健機構(WHO)はエボラ出血熱の感染拡大について、世界的な取り組みが必要な「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言しています。

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。エボラウイルスに感染すると、2〜21日(通常は7〜10日)の潜伏期の後、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等の症状を呈します。
次いで、嘔吐、下痢、胸部痛、出血等の症状が現れます。

感染経路

エボラウイルスに感染し、症状が出ている患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)や患者の体液等に汚染された物質(注射針等)に十分な防護なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。
一般的に、症状のない患者からは感染しません。空気感染もしません。
また、流行地では、エボラウイルスに感染した野生動物(オオコウモリ(果実を餌とする熱帯のコウモリ)、サル、アンテロープ(ウシ科の動物)等)の死体やその生肉(ブッシュミート)に直接触れた人がエボラウイルスに感染することで、自然界から人間社会にエボラウイルスが持ち込まれていると考えられています。

治療法

現在、エボラ出血熱に対するワクチンや特別な治療法はないため、患者の症状に応じた治療が中心となります。

市民の皆様へ

もし流行国(ギニア、シエラレオネ)に渡航し帰国した後、1か月程度の間に発熱した場合には、自らの判断で医療機関を受診せず、保健所保健予防課(0942-30-9730)へ連絡して下さい。
また、感染拡大のリスクを避けるため、自宅等その場での待機を行い、周囲の者への接触を極力避けるようお願いいたします。

医療機関の皆さまへ

医療機関の皆様におかれましては、以下の対応について御協力くださるようお願いします。

  1. 21日以内にエボラ出血熱患者(疑い患者を含む。)の体液等(血液、体液、吐瀉物、排泄物など)との接触歴(感染予防策の有無を問わない。)がある
  2. 21日以内にエボラ出血熱発生地域由来のコウモリ、霊長類等に直接手で接触するなどの接触歴がある
    (注意:「エボラ出血熱発生地域」とは、ギニア、シエラレオネ、リベリア、ウガンダ、スーダン、ガボン、コートジボワール、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国のことをいいます。)

関連資料

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 健康福祉部保健所保健予防課
 電話番号:0942-30-9730 FAX番号:0942-30-9833 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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