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麻しん(はしか)にご注意下さい

更新日:201806191101


【注意喚起】福岡県にて麻しん(はしか)が発生しています

福岡県内で麻しん患者が確認されています。発生状況等、最新の情報に関しましては、福岡県ホームページの下記のURLをご覧ください。
福岡県麻しん(はしか)に関する注意情報このリンクは別ウィンドウで開きます
今後、福岡県内で更なる患者が発生する可能性があります。発熱、咳、鼻水、発疹、目の充血等麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。
受診の際は、公共交通機関の利用は控えてください。また、症状出現時の10日から12日前(感染したと推定される日)の行動(海外の流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について医療機関にお伝えください。

麻しん患者が増加しています

沖縄県では、平成30年3月23日に麻しん(はしか)の患者が発生して以降、報告が相次いでいます。発熱、咳、鼻水、眼球結膜の充血等 麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。
その際、症状出現日の10~12日前(感染したと推定される日)の行動(沖縄県や海外、その他人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について、医療機関にお伝えください。
【注意】平成30年3月17日以降に沖縄県に滞在し、その後、発熱・発疹など麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話連絡の上、速やかに受診してください。また、受診の際には感染を拡大させないように公共交通機関等の利用は控えてください。最新の情報に関しましては、沖縄県庁ホームページの下記のURLをご参照ください。
麻しん(はしか)患者の発生状況についてこのリンクは別ウィンドウで開きます

麻しんってどんな病気

感染経路

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
主な感染経路は空気感染ですが、飛沫感染や接触感染など様々な感染経路があります。
また、ウイルスの感染力はきわめて強いといわれています。

症状

麻疹ウイルスに感染後、10〜12日間の潜伏期ののち、発熱や咳などの症状が現れます。
臨床的に、カタル期、発疹期、回復期に分けられ、詳細は下記の通りです。
通常、7〜9日の経過で回復しますが、肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎を発症するといわれています。

  1. カタル期(2〜4日)
    38度前後の発熱、咳、鼻水、結膜充血などがみられ、熱が下がった頃に頬粘膜(奥歯のすぐ横付近)に 特徴的な白い斑点(コプリック斑)がみられます。コプリック斑は数日で消えてしまいます。
    また、この時期の感染力が最も強いといわれています。
  2. 発疹期(3〜4日)
    一度下がった発熱が再び高熱(39度〜40度)となり、赤い発疹が生じます。発疹は耳の後ろから顔にかけて出始め、全身へ広がります。
  3. 回復期(7〜9日)
    熱が下がり、発疹も消失します。

感染予防について

麻しんは予防接種で防げる病気であることから、あらかじめ定められた期間に予防接種を受けることが大切です。
1歳になったらすぐに予防接種を受けましょう。
予防接種を受けたかどうか、わからない方は母子手帳を確認しましょう。
予防接種を受けていない人で、麻しんにかかった事がない人は、予防接種を受けましょう。
予防接種法に基づく定期予防接種の対象者は、予防接種のページをご覧下さい。
定期予防接種の期間内は無料で予防接種が受けられます。

定期予防接種の対象者以外で、予防接種を希望される場合は、任意接種(有料)となりますのでご注意下さい。
予防接種を受けていないお子様に加えて、海外での感染例も報告されている事から、麻しんの流行がみられる地域へ渡航される方は、自身のワクチン接種歴を確認のうえ、必要時予防接種をご検討下さい。
また、麻しんの疑われる体調不良があった場合は、二次感染防止のため、麻しんの疑いがあることを予め医療機関に伝えた上で受診して下さい。

医療機関の方へ

平成20年1月1日より、5類感染症である麻しんは定点医療機関からの報告から、全医療機関からの全数報告となっております。
5類感染症は診断後、7日以内の報告が義務づけられていますが、麻しんについては迅速に対応するため、24時間以内のご連絡をお願いしております。
また、現在沖縄県において複数の麻しん患者が確認されています(平成30年4月21日現在70名)。つきましては、平成30年3月17日以降に沖縄県を訪問した患者については、麻しんを念頭においた診察を行ってください。また、発生の際は、麻しんの感染力の強さに鑑みた院内感染対策の実施をお願いします。

(参考)学校保健安全法での取り扱い

麻しんは、学校保健安全法における第二種の感染症とされており、発疹に伴う発熱が解熱したあと3日を経過するまでは出席停止となっています。ただし、病状により感染力が強いとみとめられた時は、さらに長期に及ぶこともあります。

参考リンク

麻しん予防接種ポスター

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