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令和元年度パープルリボンキャンペーンを行いました(女性に対する暴力をなくす運動)

更新日:201912091207


毎年11月12日~25日は、内閣府男女共同参画推進本部で決定された「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。全国の自治体が、女性に対する暴力根絶の象徴である「パープルリボン」の普及啓発とともに様々な運動を実施しています。
久留米市においても、「パープルリボンキャンペーン」と称して次のような取り組みを行いました。

オレンジ&パープルツリーの設置

オレンジリボンは児童虐待防止の象徴であり、毎年11月は児童虐待防止月間です。DVと児童虐待は、それぞれが重大な人権侵害であるとともに、密接な関係にあることから、広く市民の皆様に「子どもに対する虐待のない社会」と「女性に対する暴力根絶」を呼びかけるために、「オレンジ&パープルリボンツリー」として設置しました。

設置期間
久留米シティプラザ:10月14日~10月21日
久留米市役所:10月21日~12月2日

オレンジ&パープルツリー

パープル・ライトアップの実施

久留米市では、久留米シティプラザでパープル・ライトアップを実施しました。

ライトアップ1 シンボルツリー

パープルリボンマルシェの開催

11月14日本庁舎1階ロビーにて、パープルリボンマルシェを開催しました。
パープルリボンマルシェは、「女性に対する暴力をなくす運動」を広めるとともに、久留米市内で女性の自立・支援、人材創出の活動を行っている団体を支援することを目的としています。
当日は、パープルリボンにちなみ、紫色を中心とした手作りの商品やマルシェ限定の久留米絣パープルリボンを販売するなど、多くの方にご来場いただきました。
なお、マルシェの売り上げの一部は、女性被害者支援団体に寄付されました。

マルシェ 久留米絣パープルリボン

パープルリボンガーランドの設置

期間中、パープルリボンにちなみ、紫色を中心としたガーランドを飾りました。
このガーランドは、民間団体のぱ~ぷる工房とメリコアの皆さんの手作りです。白い旗にある紫色の手形は「NO!暴力」「STOP!DV」の意味があり、この運動の主旨に賛同してくれた多くの方が一つひとつ押してくれました。11月2日久留米市役所くるみホールで開催されたワークショップ「パープルリボンを結ぼう」にご参加いただいた皆様にも、たくさんの手形を押していただきました。

ガーランド 手形

西鉄久留米駅及び市内の各大学にパープルツリーを設置

西鉄久留米駅及び市内の各大学等にパープルツリーを設置しました。
また、多くの人に相談窓口を知ってもらえるように、パープルツリーの横に、啓発のチラシやオレンジ&パープルリボンを設置しました。

西鉄久留米駅

西鉄久留米駅2階

kurumedai 久工大 信愛

信愛 高専

左上から久留米大学、久留米工業大学、聖マリア学院大学、久留米信愛短期大学、久留米工業高等専門学校

オレンジ&パープルリボンの着用・配布

久留米市役所をはじめ、市内各大学や西鉄久留米駅など市内各所にて「オレンジ&パープルリボン」を配布いたしました。
また、期間中は市職員がリボンを着用し、啓発を実施しました。

オレンジ&パープルリボン 着用画

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