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更新日:2022年11月17日 17時22分
DV(ドメスティック・バイオレンス:配偶者や恋人などからの暴力)、性暴力、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等の女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」であり、内閣府は11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力なくす運動」期間として定め、地方公共団体や女性団体、その他の関係団体との連携・協力の下、社会の意識啓発など女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化することとしています。
久留米市においても、女性に対する暴力をなくす運動の期間を「パープルリボンキャンペーン」として様々な取り組みを実施しています。
オレンジリボンは児童虐待防止の象徴であり、毎年11月は児童虐待防止推進月間です。DVと児童虐待は、それぞれが重大な人権侵害であるとともに、密接な関係にあることから、広く市民の皆様に「女性に対する暴力根絶」と「子どもに対する虐待のない社会」を呼びかけるために、「オレンジ&パープルツリー」としてセーフコミュニティDV防止対策委員会と児童虐待防止対策委員会の協働で設置しています。
DVや児童虐待のない安全で安心な久留米市を目指して、「オレンジ&パープルリボン」を普及・啓発しています。
期間中は市役所職員もリボンを着用するほか、市内各所でリボンの配布を行っています。
内閣府では、「女性に対する暴力をなくす運動」期間に、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京スカイツリーなどを紫色にライトアップするパープルライトアップが実施されています。
久留米市でも、久留米シティプラザを紫色にライトアップしています。このライトアップには、女性に対する暴力根絶の呼びかけと被害者への「一人で悩まず相談してください」というメッセージが込められています。
なお、このライトアップは全国のさまざまな場所で行われており、内閣府男女共同参画局の公式ホームページでも紹介されています。
被害を受けたあなたは、悪くありません。一人で悩まずに、まずは相談してください。
名称 | 電話番号 | 受付日時 |
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久留米市男女平等推進センター | 0942-30-7802 |
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性暴力被害者支援センター・ふくおか | 092-409-8100 | 24時間365日 |