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更新日:2022年01月28日 17時01分
福岡県のサラダ菜は、出荷量全国1位で、久留米市のサラダ菜が、福岡県内で8割以上のシェアを誇ります。(平成27年度作物統計)そのような点に着目し、平成29年度より、リーフレタスに次ぐ久留米ブランド農産物として、PRに取り組んでいます。
サラダ菜の栽培方法は、全国的に水耕栽培が多い中、久留米のサラダ菜は土耕栽培を行っており、サラダ菜の日持ちがいい、果肉が厚い、色が濃いなどの特長があります。またJAくるめサラダ菜部会では、平成29年2月に農産物の食品安全規格であるGAPを取得し、安全・安心なサラダ菜の生産に努めています。
市長とJAくるめの組合長、生産者代表が、大都市圏の青果市場において、市場関係者向けにサラダ菜のトップセールスと試食宣伝会を実施しました。
今回の市場まつりでは、久留米産農産物の情報発信を目的に、久留米産農産物プロモーション動画の放映と久留米ブランド農産物であるサラダ菜を景品としたアンケートの実施によるPRを行いました。
子育て世代を対象に、久留米産サラダ菜をメイン食材とした料理講習会を開催しました。
平成30年1月27日(土曜日)に「アイデアレシピコンテスト(サラダ菜編)」を久留米商工会議所(観光飲食業部会)が実施しました。応募総数151点の中から事前の書類審査を通過した11名が実技審査に挑みました。また2月8日(木曜日)には、久留米市内のホテルで、コンテストで入賞したサラダ菜のレシピを実食する晩餐会が開催されました。
コンテストで入賞したサラダ菜レシピ11作品とキユーピー株式会社のオリジナルレシピ2作品の計13作品を1冊にまとめた「久留米のサラダ菜アイデアレシピ集」を作成しました。各イベントなどでPRに活用しています。
コンテストで入賞したサラダ菜レシピ11作品はクックパッドの「久留米市農業の魅力促進課キッチン」からもご覧いただけます。