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令和4年度 風しん抗体検査・予防接種について

更新日:202206131537


風しん抗体検査及び予防接種の実施について

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の風しんウイルスによって起こる急性の発疹性感染症で風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人うつす強い感染力を有します。
妊娠中の女性が風しんにかかると、お腹の中の赤ちゃんが、生まれつき耳が聞こえにくい、目が見えにくいなどの「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。予防のためには、風しんの免疫をもち、風しんにかからないことが重要です。
また、平成29年度の国の調査では、風しん患者の6割以上は男性で、また成人男性(特に40代から50代)は女性と比較して風しんの抗体を持っている割合が低い結果となっています。
久留米市では、下記の対象者に風しん抗体価検査及び予防接種を実施します。風しんに対する十分な免疫があるかどうかを確認し、免疫が不十分な方には予防接種を実施します。
この検査と予防接種は、医療機関で無料で受けられます。
風しんの詳細については、「風しんの流行に気をつけましょう」をご覧下さい。

対象者

久留米市民であり、以下の条件に該当するもの

  1. 妊娠希望者(妊婦除く)
  2. 妊娠希望者及び妊婦の配偶者、同居者
    • 同居者とは、生活空間を同一にする頻度が高い家族などを指します。
    • 妊娠中の方は、妊婦健診で抗体検査を無料で受けられます。予防接種は妊娠中は受けられません。

ただし、以下の方は対象外です。

実施内容

抗体検査は医療機関によっては事前予約が必要です。

検査当日お持ちいただく物

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