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久留米市小児慢性特定疾病児童等レスパイト支援事業
更新日:2023年02月16日
16時01分
小児慢性特定疾病児童等の在宅療養を支援します
福岡県、北九州市、福岡市、久留米市では、在宅で療養中の小児慢性特定疾病医療費の助成を受けているお子さまが、介護されているご家族の休養等で一時的に在宅での療養が困難になった場合に、医療機関に一時入院をできる体制を整備し、対象児童と家族等の介護者が安心して在宅療養を継続できるよう支援することを目的として、小児慢性特定疾病児童等レスパイト支援事業を下記のとおり実施いたします。
対象者
小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方で、以下の要件を全て満たす方です。
- 久留米市に住所を有する児童等
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人工呼吸器等装着認定、または重症認定を受け、次のいずれかの状態にある児童等
- 呼吸障害等により人工呼吸器を使用している
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気管切開を行っている
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常時頻回の喀痰吸引を実施している(概ね1日に8回以上)
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介護者の疾病や疲労、またはきょうだい児の看護や学校行事等により、必要な療養上の介護等が受けられなくなり、在宅療養の継続が一時的に困難な状態にある児童等
事業内容
- 利用日数
対象児童一人当たり、久留米市が承認した期間内で14日間まで
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利用者負担
- 保険診療が発生した場合は、医療保険の自己負担額分
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医療機関までの移送費用や保険診療外の費用
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委託先医療機関
人工呼吸器等の呼吸管理が可能である等、一定の要件を満たす県内の医療機関
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一時入院先
原則として、委託先医療機関のうち、対象児童のかかりつけ医療機関での一時入院を行うものとします。なお、かかりつけ医療機関での一時入院が困難な場合、小児慢性特定疾病自立支援員が県内の他の委託先医療機関との調整等の相談に応じます。
申請手続き
以下の書類を保健所健康推進課宛にご提出ください。
その他の詳しい内容はこちら(久留米市小児慢性特定疾病レスパイト支援事業利用の手引
(617キロバイト)
)をご覧ください。
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