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更新日:2022年01月05日 13時00分
臓器移植は病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)が機能しなくなった方に、他の方の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療のことです。移植できる臓器は、心臓・肺・肝臓・腎臓(じんぞう)・膵臓(すいぞう)・小腸及び眼球(角膜)です。
日本で臓器の移植希望登録をしている人はおよそ1万3千人います。それに対して実際に、移植を受けられるかたは年間およそ200人程度です。
臓器移植は提供者の善意があって初めて成り立つ医療です。今、わたしたち一人ひとりが臓器移植についてじっくりと考え、家族と話し合い、自分の臓器提供に関する意思を表示することが大切です。
臓器提供意思表示カードは、久留米市役所・久留米市保健所・各総合支所(4)・各市民センター(5)・城島げんきかん・コスモすまいる北野の窓口に設置しています。また、インターネットでも臓器提供の意思表示ができます。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
公益社団法人 日本臓器移植ネットワークのホームページ
2021年11月29日に「腎臓移植希望者(レシピエント)選択基準」の一部が改正されました。
改正後の選択基準は、下記をご確認ください。