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更新日:2023年01月20日 15時57分
定期予防接種とは、法律である年齢になったら接種することが望ましいと指定されている予防接種です。市内の受託医療機関で接種できます。医療機関によっては、接種できる曜日・時間が決まっていますので、あらかじめ電話で確認をしてください。
接種費用は定められた期間中であれば無料です。
予防接種を受ける前に、必ず「予防接種の注意」のページを読んで納得してから受けましょう。
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「Hib感染症」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録のある生後2か月から4歳の方
(生後2か月になったら、早めに接種を開始しましょう。)
接種開始年齢により1から4回
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「肺炎球菌感染症(小児)」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録のある生後2か月から4歳の方
(生後2か月になったら、早めに接種を開始しましょう。)
接種開始年齢により1から4回
平成25年11月1日より、小児用肺炎球菌のワクチンが従来の7価ワクチン(沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン)から、新たに6種類の肺炎球菌に対応する成分が追加された13価ワクチン(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)に変更されました。
すでに7価ワクチンで接種を開始している場合は、残りの回数を13価ワクチンで接種します。
平成25年10月までに定められた回数の接種が終了した6歳未満の方については、13価ワクチンを1回追加で接種することで、新たな成分6種類に対する抗体が上昇するとされています。任意接種(費用は全額自己負担)となりますが、確実な予防のためには接種が望ましいと考えられています。
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「感染症情報」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録のある次の方
ポリオワクチンは、平成24年9月から生ワクチン(2回接種)から不活化ワクチン(4回接種)へ変更となっています。
ポリオとポリオワクチンの基礎知識(厚生労働省ホームページ)
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「結核(BCG)」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録のある1歳未満の方
1回
(生後5から7か月で接種することをおすすめしています。)
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「感染症情報」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録がある次の方
3期及び4期の接種は、平成25年3月31日をもって終了しました。
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「日本脳炎」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録がある次の方
ただし、平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで、1期・2期の接種が不足している方については、20歳未満までの間、残りの回数分の接種ができます。(特例対象者)
また、平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれで、1期の対象年齢の間に3回の接種が不足している場合、2期の対象年齢の間に残りの回数分の接種ができます。
対象者 | 望ましい時期 | 回数 | 間隔 |
---|---|---|---|
1期初回 生後6か月から7歳5か月 |
3歳 |
2回 |
1週以上おいて(1~4週の間隔をあけるのが望ましい) |
1期追加 生後6か月から7歳5か月 |
4歳 |
1回 |
1期初回(2回)終了後、6か月以上の間隔をおいて (概ね1年あけるのが望ましい) |
2期 9から12歳 |
小学校4年生(9歳) |
1回 |
(1期追加終了後、概ね5年あけるのが望ましい) |
接種した回数 | 今後の接種回数 | 間隔 |
---|---|---|
0回 |
4回 |
1期:1週以上の間隔で2回、2回目終了後6か月以上の間隔をおいて1回(概ね1年あけるのが望ましい) 2期:9歳以上で1回(1期から1週以上おいて。概ね5年以上あけるのが望ましい) |
1回 |
3回 |
1期:6日以上の間隔で2回 2期:9歳以上で1回(1期から1週以上おいて。概ね5年以上あけるのが望ましい) |
2回 |
2回 |
6日以上の間隔で2回 (ただし、2回目(2期)は9歳以上で接種。概ね5年以上あけるのが望ましい) |
3回 |
1回 |
2期:9歳以上で1回 |
このワクチンで予防できる「ヒトパピローマウイルス感染症」については、厚生労働省「ヒトパピローマウイルス感染症‐子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン‐」をご覧ください。
令和4年度対象者 | 学年 | 助成額 | 有効期限 |
---|---|---|---|
平成18年4月2日~平成19年4月1日 | 高校1年生 | 全額 | 令和5年3月31日 |
平成19年4月2日~平成20年4月1日 | 中学3年生 | 全額 | 令和6年3月31日 |
平成20年4月2日~平成21年4月1日 | 中学2年生 | 全額 | 令和7年3月31日 |
平成21年4月2日~平成22年4月1日 | 中学1年生 | 全額 | 令和8年3月31日 |
平成22年4月2日~平成23年4月1日 | 小学6年生 | 全額 | 令和9年3月31日 |
小学6年生から高校1年生相当年齢の間に3回
HPVワクチンの接種を個別にお勧めする取り組みが差し控えられていた間に、接種機会を逃した方がいらっしゃいます。公平な接種機会の確保のために、対象の方は公費でワクチン接種が可能です。
制度についての詳細は厚生労働省「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ-キャッチアップ接種のご案内-」をご覧ください。
(注意1)このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。
(注意2)過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。
接種可能な医療機関(子宮頸がんワクチン受託医療機関)(119キロバイト)
へご予約のうえ、必要回数の接種を受けてください。
接種できる期間は令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月までの3年間です。3回の接種を完了するまでに十分な期間は設けられていますが、希望される方はなるべく早く接種しましょう。
平成9年4月2日~平成17年4月1日までに生まれた女子で、HPVワクチンを過去に定期接種の対象期間を外れて受けた際に、費用を全額自己負担した場合は、久留米市で定めた上限額の範囲で払い戻し(償還払い)ができます。必要な書類をそろえて窓口へお越しください。詳しくは「子宮頸がん予防接種を受けた際の払い戻し(償還払い)のご案内」をご覧ください。
久留米市では、子宮頸がん予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しています。詳しくは、「子宮頸がん予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口」をご覧ください。
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「水痘」をご覧ください。
1歳から2歳までの方
3月以上の間隔をあけて2回接種
望ましい接種としては、生後1歳から生後1歳3ヶ月までに1回目の接種を行い、2回目の接種は1回目終了後6月から12月に至るまでの間隔をおいて1回行う。
このワクチンで予防できる病気については、厚生労働省「B型肝炎」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民登録のある1歳未満の方
3回
27日以上の間隔で2回接種後、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて1回接種
(標準的な接種期間:生後2か月から生後9か月に至るまで)
このワクチンで予防できる病気については厚生労働省「ロタウイルス」をご覧ください。
接種日時点で久留米市に住民票がある生後6週~24週もしくは32週までの方(ワクチンの種類により異なります)
ワクチンは2種類あり、同様の効果があります。2回接種を受けるものと3回接種を受けるものがあります。同じワクチンで、決められた回数の接種をしましょう。
ロタテック:「5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン」(5価),3回接種
ロタリックス:「経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン」(1価),2回接種
外国の方など、通常の予防接種の予診票記載が困難な場合に、「やさしい日本語版」と各種外国語版の予診票があります。「やさしい日本語版」は配布いたしますので、ご希望の際は保健予防課までご連絡ください。各種外国語版はダウンロードのうえご使用ください。なお、その際は白色の紙でも受け付け致します。ダウンロードが困難な場合は保健予防課までご連絡ください。
やさしい日本語での予防接種予診票を希望される方へ、保健予防課やこども子育てサポートセンターで配布しております。ご希望の場合は、保健予防課までご連絡ください。なお、やさしい日本語版の「予防接種とこどもの健康」は現在のところ準備がありません。説明にご入用の際は、外国語版をご利用ください。
外国語版の予診票の利用を希望される際は、公益財団法人予防接種リサーチセンターの外国語版「予防接種と子どもの健康 」と予診票をダウンロードのうえご使用ください。