トップ > 健康・医療・福祉 > 保健・衛生・動物愛護(保健所) > 予防接種 > 「遅らせないで!子どもの予防接種」新型コロナ対策のために受診を遅らせることのないよう呼びかけています
更新日:2022年04月28日 14時01分
予防接種は、お子様の健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくことが重要です。赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
このような観点から、厚生労働省にて新型コロナウイルス感染症の流行が気になる保護者の方にも予防接種を適切な時期に受けることの重要性について周知することを目的としたリーフレット「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」を作成し、新型コロナ対策のために受診を遅らせることのないよう呼びかけていますので、お知らせいたします。
予防接種の詳しい内容は、以下のページよりご確認ください。
Q.なぜ、予防接種を遅らせない方がよいの?
A.予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。
特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。
Q.予防接種に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?
A.医療機関では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
予防接種はできるだけ事前に予約しましょう。一般の受診患者と別の時間や場所で受けられる医療機関もあります。
受診の前には、体温を測定するなど、体調に問題がないことを確認してください。
家に帰ったら、赤ちゃん、保護者とも、手洗いなどの感染対策をしっかりしましょう。また、予防接種を受けた日もお風呂に入れます。
(注意)体調が悪いときは、感染症を周りの人に感染させるおそれがあるので、予防接種や健診に行くのはやめましょう。元気になったら、あらためて予定を立ててください。